とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その107

2013年04月24日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・今度こそは・・・と願いながら、また、生理がきてしまう事。
   ・筋肉注射も辛く、かなりストレスになっていました。 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   普段はあまり考えすぎないようにしていました。
   辛い時は、主人にグチを言ったり(笑)、親しい友達に話を聞いてもらったり・・・。
   話す事で、少し気持ちが楽になっていたように思います。  

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   特別な事はしていなかったと思いますが、
   食事や体調管理は気を付けていました。
   (風邪をひいても、薬が飲めないので)   

Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   私は、第二子の不妊治療だった為、
   長男がいてくれて、気がまぎれる事も多かったと思います。
   あとは、治療で辛かった時は、頑張った自分にご褒美をして、
   好きな物を食べたりしていました。   
   
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   やはり、徳岡先生の人柄だと思います。
   それと、スタッフの方々の対応も良かったです。
   一度、辛くなって、泣いてしまった事があったのですが、
   私が頑張らないと・・・と言うと、
   「たくさん頑張っているんだから、そんなに頑張りすぎなくていいのよ」と言われた事が、
   今でも忘れられません。   

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   本当に孤独な戦いだと思います。
   頑張ってね、なんて軽々しく言えない程、大変な事ですが、
   辛くなった時は、話を聞いてもらい、心のもやもやが少しでも晴れるといいナと思います。
   一人でも多くの方が、笑顔になれる事を祈っています。   
                  
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   息子も1歳5ヶ月になりました。
   震災時、ちょうど分娩台の上にいて、一時はどうなる事かと思いましたが、
   再入院の上、3月14日に無事に出産する事が出来ました。
   元気にすくすくと大きくなっています。
   卵が1つしか採れなかったけど、最後の最後に妊娠出来たのは、  
   奇跡に近いと感じています。
   決して楽しい通院ではありませんでしたが、徳岡先生とスタッフの方々には
   本当に感謝しています。
   自分が通ってみて初めて、不妊治療がどういうものなのかが分かりました。
   何度かテレビの特集で取り上げているのを見ましたが、
   その立場にならないと分からない程、日本ではそれほどオープンではないように感じます。
   もっと若い世代にも認識してもらう必要があると思いました。
   もっと早く病院に行けば良かった・・・と私のように思う事がない様、
   多くの方々に広めていっていただきたいと思います。
   最後の1つの卵から、今はこんなに大きくなった次男がいる事を、本当に本当に感謝しています。
   長男は、分娩時にも立ち会い、まるで自分の子のように、弟を可愛がってくれています。
   日に日に出来る事も多くなっていき、イタズラも多くなってきましたが、
   これからの成長がとても楽しみです。   


励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー


とくおかレディースクリニック

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