3月14日に俳優の渡瀬恒彦さんが亡くなられました。
2009年12月のブログに、渡瀬さんとピレニーズの
キング君について書きましたが再度載せて追悼の文と致します。。
1976年の頃と思いますが、キングは2歳の時に飼い主の都合で飼えなくなり。渡瀬さんが引き取り、京都からジープに乗せて東京に連れてきて、渡哲也さんの家族となりました。
渡瀬さんは可哀そうな犬たちを何頭もご自宅に引き取り、自由に走り廻れるように庭に放し飼いをされ、庭はでこぼこになっていたそうです。
取材に行った雑誌の記者に伺いました。
渡哲也さんの家の近くの、私のブリード犬のピレを飼っているO様の紹介で渡哲也さんのお宅を訪問しました。
奥様のご実家のお宅の、広いお庭の一角に哲也さんの可愛いお家が建てられていました。
奥様のお父様が毎日キングの散歩をしてくださり、奥様のキングへの暖かいお心のお話に
私は感謝の気持ちで一杯でした。
控えめでしっかりされた奥様は青山学院大学の同窓生とか伺いましたが、O様が時々お逢いしキングの日ごろの様子を教えて下さいました。
1978年にお宅を改築され二度目の訪問をしました。
渡瀬恒彦さんのおかげで。キング君は幸せになれたのです。
続きはまたあとで。
当時週刊誌に載せられていた「渡哲也さんとキング}の写真です。
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