今から43年前、1970年に真っ白い優雅なピレニーズが我が家の家族になりました。
日本にピレニーズがお目見えしたのはその10年前ですから本当に稀少犬でした。
この犬について書いてある本は日本にはなく、大野先生のカラー図鑑の1ぺージだけです。
銀座の洋書屋にある犬の本に少しでもピレニーズの記事があるなら買い求め
アメリカで発行されていた Edith K. Smithさんの本「グレート ピレニーズ」注文しました。
辞書を引いたり、翻訳をしてもらい沢山の知識を得ました。
、ピレニアンの友人で印刷会社経営のN様から二人でピレニーズの本を自費出版しましょう言われれ、、1973年から私は必死で記事を書き、入れる絵を描きました。
N様の病気で遅れましたが、1977年に無事に発行されピレニアンの本の第1号となりました。。
NHKの「名犬ジョリー」のアニメの制作をお手伝いしたときに、ピレニーズと言う犬を理解してもらうために、この本をスタッフなどに50冊さしあげお役にたったと言われました。
(当時はピレニーズと言わず、みんなピレニアンと言いました)