つれづれ日記

心と目の記録

ピレニーズに魅せられて

2013-04-27 16:34:50 | Weblog

今から43年前、1970年に真っ白い優雅なピレニーズが我が家の家族になりました。
日本にピレニーズがお目見えしたのはその10年前ですから本当に稀少犬でした。
この犬について書いてある本は日本にはなく、大野先生のカラー図鑑の1ぺージだけです。
銀座の洋書屋にある犬の本に少しでもピレニーズの記事があるなら買い求め
アメリカで発行されていた Edith K. Smithさんの本「グレート ピレニーズ」注文しました。
辞書を引いたり、翻訳をしてもらい沢山の知識を得ました。
、ピレニアンの友人で印刷会社経営のN様から二人でピレニーズの本を自費出版しましょう言われれ、、1973年から私は必死で記事を書き、入れる絵を描きました。
N様の病気で遅れましたが、1977年に無事に発行されピレニアンの本の第1号となりました。。
NHKの「名犬ジョリー」のアニメの制作をお手伝いしたときに、ピレニーズと言う犬を理解してもらうために、この本をスタッフなどに50冊さしあげお役にたったと言われました。

(当時はピレニーズと言わず、みんなピレニアンと言いました)



 


椿の花の贈り物

2013-04-17 18:01:20 | Weblog

椿の花を萼の下から3センチから7センチ暗いに短く切り、1つ1つ丁寧にぬれたティッシュでくるみ50花以上の花が宅急便で届きました。
お花の好きな東北の友人が、今年も花好きな私に送って下さったのです。
マンションに転居する前には花壇の花の手入れに夢中になって、10本以上あった椿の花が咲いても季節の花が咲くのは当たり前のような気持ちでした。
この可愛い花をチェコグラスの灰皿にオアシスを入れて挿し、しばし眺めました。
沢山のわび助椿は蕾を入れて下さったそうですが、花が開き落ちてしまっていましたが
捨てられず食器に入れたりして自然の花の色の美しさを堪能しました。



FCIジャパンインターナショナルドッグショー

2013-04-09 19:49:55 | Weblog

4月6日と7日の2日にわたり、年間最大のドッグショー
「FCIジャパンインターナショナルドッグショー」が東京ビッグサイトにて盛会に開催されました。
100犬種以上の犬が2355頭出陳され、BISはボルゾイでした。
ピレニーズは28頭の出陳でジャッジはアルゼンチンからのデビット・オヤルポで
BOBに選抜されたのは
牡はマティスで牝はマドンナでした。

ショーリンクのマティスを撮っていましたら、来賓席のデビ夫人がカメラをマティスに向けられていました。

広いリンクの反対側から遠くを写すので、小さい必要部分をトリミングしたのでぼけています。
望遠レンズをつけると近くに走ってきたときすぐ付け替えられないので
そのままで記録として何時も写しています。

           牡BOB  NORD.CH.INT.CH.JKC.GH.V'ISKALYS HIPPY HIPPY SHAKE
                                                                             オーナー  大里 和江
下は牡のCHクラスで真ん中がマティスです。                                           

 

牝のCHクラスで一番右がBOBのマドンナ。  CH.CELEBRATE MIYAZAKI PARADISE QUEEN
                                                                 オーナー 田村 裕文


川魚ヤマメ

2013-04-05 17:16:57 | Weblog

福岡の友人から沢山のつくしやせりのびるなど近くで摘んだ春野菜と
川魚を頂きました。
お魚の名前が分からないのでカメラで撮り、パソコンの魚図鑑を開き見るとヤマメでした。
「ヤマメは体の側面に上下に長い小判状の斑紋模様があるので特徴であり、成長と共にうすくなる。」とありました。
その後お電話を頂きやっぱりヤマメとわかり塩焼きにして美味しく頂きました。。
つくしは袴をとり佃煮にし、蕗のとうは天麩羅にし、友人のお心に感謝してそれぞれの春の香りを味わいました。

 


お墓参り

2013-04-03 19:31:55 | Weblog

日曜日に松戸の八柱霊園にあるお墓に娘の家族と一緒にお参りし
草取りや手入れをしてきました。
桜は満開をすぎていましたが、沢山の桜の木は見事な花盛りでした。

我が家のお墓は父が亡くなったときに建てたので56年前ですから
造園したときの木は何本も枯れ、少なくなりましたが松や柘植、どうだんツツジその他の
木の手入れがあり、のこぎりや植木ばさみ、しゃべるなど沢山の道具をもって行きます。




5月すぎると草が生え、木の枝がのびて葉が茂りますが今回は
冬が終わり春になったばかりなので仕事が少なく助かりました。

後何年したら私もこのお墓に入るのだと
ついそんな事が胸の中に広がりました。
でもそういう年になったことを自覚し準備をしなければなりません。
毎日仏壇に手を合わせるときに、寝たきりになりませんよう
ぽっくり生かせてくださいなど拝んでいます。はらはらと散る桜の花を見ながら
人生の終わりを考えてしまいました。