つれづれ日記

心と目の記録

花火

2009-07-31 12:05:55 | Weblog

近くで花火大会があり、初めてデジカメで写して見ました。
ただ夜景で写しただけで、良い写真は撮れませんでしたが、実験をするチャンスだと思ってベランダから写しました。
向こうの建物が邪魔をして、低い位置の花火は見れませんが、住まいから花火を見られるのはありがたいことです。
来年は撮り方を勉強して写したいと思いました。


愛犬ジャーナルにレオ君が 表紙ー4

2009-07-27 23:10:10 | Weblog

 W.G.CH アドニス オブ ハウスハヤシダ    (2歳6か月)
体高が85㎝の超大型犬のレオ君は、7頭生まれた子犬の中でただ1頭の雄で、我が家に残しました。
牡は力があり、訓練士に訓練を受けないとだめだと獣医先生に言われて5か月から訓練を受けました。1歳になるまでの力の強さに散歩に出るとき一人では引っ張られて歩けません。娘と必死になり引いて歩いたのですが、1歳すぎると訓練の効果が出て、きちんと歩いてくれました。
ドッグショーで活躍し、本や雑誌やカレンダーのモデルになりました。

犬の学者大野淳一先生が撮影された写真で、下総中山から西船橋よりの総武線の南側の原っぱです。今は建物ばかりで面影もありません。
引き綱なしのフリーで立って、決して動いたり逃げたりせず、ポーズを取っています。
私も必死で「レオ君そのままよ!もう少し我慢して!そのままそのまま」と声をかけ、訓練士さんも見守っています。
ピレニーズは敏捷で、馬に匹敵する速さだと外国の専門書に書いてあります。
逃げたら大変なことになりますが、お互いに信じての行動です。
写真の印刷の色が失敗したそうで、真っ白な美しさがありません。
昔熊やオオカミと闘った使役犬ですから、油断は禁物で、私は散歩の時に何時も緊張していました。
毎晩4キロ以上を運動しましたが、犬が行きたいなら、月までも歩いてあげたいといつも思っていたのです。


レオとベルが表紙に  表紙の3

2009-07-20 09:54:56 | Weblog

1974年8月号の表紙になった我が家のレオとベル

我が家のロミがAMCHのマックと交配し、72年の2月に7頭の子犬がい生まれ、雄を残しレオと名づけました。
2年後同じ組み合わせで、3月にB胎犬が生まれ、雌ばかり6頭で、1頭残したのがベルです。
愛犬の友の取材で我が家で2頭の撮影がありました。
この日ベルは生後90日です。撮影日までに同じ姿勢で動かず我慢するように躾ましたので何とかこのような写真が撮れました。
犬の撮影はカメラマンが納得する写真が撮れるのに何j時間もかかり、犬が飽きて動いてしまいます。
レオは5か月から訓練士に訓練を受けているので、目線もそのままにモデルを務めます。ベルは飽きるとチョコチョコと歩き出してしまい皆をハラハラさせました。
自分がとり上げて育てた犬は格別の思いがあり、良い記念になったと思います。


クラフツドッグショーBISのピレニーズ 表紙の2

2009-07-17 20:06:54 | Weblog

1970年クラフツドッグショーでBISに輝いたバージェリー ナー

世界一のドッグショーで、全犬種の中でベストインショーを受賞したピレニーズはこのバージェリー ナーだけです。
私がピレニーズを我が家に迎えたのがこの1970年の6月で,もう40年も昔のことです。
1967年生まれのバージェリー ナーは1977年12月24日に癌のため亡くなりましたが、その間世界中からピレニーズの愛好家がナーに会いに来たそうでした。
愛犬の友のこの表紙は日本の大型犬の愛好者の羨望の的になりました。


ピレニーズの写真の表紙ー1

2009-07-12 10:13:24 | Weblog

1960年に初めてイギリスよりグレートピレニーズが日本に入り、イエルナとネバニタの2頭の犬が日本の基礎犬となりました。
哲学者安藤孝行先生が留学先のオックスフォードに滞在中、ドッグショーで見た1頭のピレニーズに魅了されてしまい、6か月と4か月の子犬を帰国の折に連れて帰りました。

1962年7月号の表紙になったのは、京都にお住まいの安藤先生のお嬢様と2頭のピレニーズで、レンゲ畑の中で撮られた写真です。


夏の恋人グラマトフィラム

2009-07-09 14:07:22 | Weblog

  ラン科グラマトフィラム属 多年草   

グラマトフィラムは、蘭の中では珍しい夏場に咲く洋ランです。
透き通るような緑色の花は爽やかで、清涼感たっぷりの雰囲気を醸し出してくれます。原産国は東南アジアでシンビジュウムの近縁の原種です。
様々なバリエーションの仕立てが開発されていて、アーチ仕立てや、ハート仕立ての鉢を頂いたことがあります。今回の鉢は、緑色の滝のように見えます。

花茎が長くなるものが多く、1メートルを超すものもあり、100輪を超える花付きを見せます。写真の花の横の寸法は平均5センチくらいで1輪だけでもきれいです。

 


昨年のハゼランに再会

2009-07-08 00:54:52 | Weblog
昨年の10月に、初めてハゼランの美しい実に出会った大通りを久しぶりに歩き、今年も立派に育って実をつけている姿に再会しました。
駐車場と隣の敷地の境目に生えているので、助かっているのでしょう。
午後の1時だったので花は咲いていませんでした。
3時花ですから、3時過ぎにまた会いに来ますよと言って帰りました。
こんな小さな野草になぜ心惹かれるのか自分で驚いています。
コップに挿してある枝の花も、直径4ミリくらいの小さな花が、3時すぎると開くのですから不思議です。

隣の塀から柴犬が

2009-07-07 10:07:07 | Weblog

野草ハゼランの写真を写してふと見ると、隣の家の塀の上から柴犬が顔を出して待っていました。
塀の高さは道路から180センチはあるので、私は下から見上げてお話をします。
名前も何にも分かりませんが、退屈でさびしいのでしょう。
私が買い物に行く時覗いて待っていてくれるようです。
カメラを高く持ちあげて適当に写しましたが、いいお顔です。
顎の下をなでるといつまでも撫でて欲しいと甘えるので可愛い犬です。


ハゼランの実

2009-07-06 09:06:33 | Weblog

昨年10月に大道りの道端で見つけたこの野草が、ハゼランの実だったと今回初めてわかりました。余りに可愛い種なので手折って持ち帰りましたが、その後行ったときには整地されていてもう無くなっていました。

株が大きかったのでお花が咲いていた時はさぞかし綺麗だったことでしょう。
帰化植物の生命力の強さに感心します。