11月もあと少し、
近くのマンションの外壁に植えられた木はソヨゴらしく
赤い可愛い実が美しくうっとりと眺めてしまいます。
子供の頃、庭の花壇の隅に植えられていた普通のグミの木の実は
子供にとって赤い宝石でした。
隣の子の家の赤い実はグミではなく山桜桃畝(ゆすらうめ)で
羨ましくて家にもあの木があればいいのにと思っても親にねだることは戦前の子供たちはしませんでした。
赤い木の実が、90年近く昔の景色を頭に蘇させてくれました。
11月もあと少し、
近くのマンションの外壁に植えられた木はソヨゴらしく
赤い可愛い実が美しくうっとりと眺めてしまいます。
子供の頃、庭の花壇の隅に植えられていた普通のグミの木の実は
子供にとって赤い宝石でした。
隣の子の家の赤い実はグミではなく山桜桃畝(ゆすらうめ)で
羨ましくて家にもあの木があればいいのにと思っても親にねだることは戦前の子供たちはしませんでした。
赤い木の実が、90年近く昔の景色を頭に蘇させてくれました。
先日、ノブドウの花らしいと書いたピンクのお花は
図鑑で良く調べたら、「ランタナ」でした。
ランタナの花は咲き進むほどに色が変わるので
和名「七変化」と呼ばれます。
3日前に載せた画像のお花と同じ木です。
原産地は亜熱アメリカで小低木、初夏から秋まで楽しめます。
何とも美しくて惹きつけれ、近くの家の垣根から出ている花を
毎日見に行ってしまう私です。
近くの家の垣根から出ている枝に、初めて見るピンクの花が咲いていています。検索して似ている画像はあってもピンクの花は見つかりません。
夕方の外出時に見かけた花でぼけた写真ですが、この花が気に入ってしまいました。調べたらノブドウに似ていますが、ノブドウの花は小さくて全く違います。
植物や花が大好きなので、歩いているときに木々や木の実を観察し、
名前を確かめます。槐(えんじゅ)の木、楷の木の紅葉が楽しみです。
人生90年を過ぎると、大自然の恩恵を受けて生きていることに感謝です。
1991年2月26日、 神奈川北ピレ二―ズクラブの単独展が淵野辺公園で開催されました。
日頃ドッグショーには出陳しないクラブの愛好者たちも各自でハンドリングしてショーを楽しみました。
私は1970年にピレニーズを家族に迎え、ライフワークとなり、
イギリス、アメリカ、オーストラリアの世界会議に参加でき、
今、超高齢者の私はしみじみと幸運だったと感謝をしています。
マンションの敷地内に住んでいる
野良猫の三毛ちゃんは、玄関の前のベンチに座っているときがあり、
買い物から帰ったときに座っていると、ハッピー・・・
隣に座って、なでなでしていろいろ話しかけると聞いている感じ
嬉しくて疲れは飛んでしまいます。
ウットリした表情の三毛ちゃんも至福の時と思います。
11月13日16時58分。
リビングから見える向かいのマンションが赤く染まり
急いでベランダに出てみると
西の空が赤く染まり、富士山がくっきりと
堂々と目の前にそびえて神秘の世界を享受できました。
1983年10月 庭で ポール ストラング氏とベル
1983年10月、世界一のピレニーズ研究者アメリカのポール・ストラング氏を
日本にご招待し、学士会館で講演会を開催しました。
私宅にお泊り頂き、近くの中山法華経寺をご案内したり
私の集めた外国の資料を見て頂いたり沢山のご指導を頂きました。
世界中のピレニーズの本や資料を日本人の私が持っていることに
驚かれていました。
わが家のベルは誰にでもニコニコする犬ではなく
ベルが仕方なくお相手をして手を出したところです。
日本一のピレニーズの犬舎である、愛知県常滑の
チタ モチズキ ソーをご案内したり
仙台のW様のお宅のピレに会いに行きました。
ピレニーズという犬種への探求心と情熱がアマチュアの私を動かして
実現できたのです。
JKC CH ベル グロワル オブ ハウスハヤシダ
テレビでタモリさんのお姿を見ると、何時も思い出すことがあります。
わが家で生まれたベルは、1987年4月6日1時0分、
満13歳と21日の犬生を終え安らかにあの世に旅立ちました。
ピレニーズの寿命は10歳から12歳と言われますが
老犬の12歳と10か月の時、依頼されてフジテレビに出演しました。
司会者はタモリさんです。
出番待ちの一時間余前から舞台の袖で待たなければなりません。
なぜか司会者のタモリさんも一緒で、しゃがんで
「ベルちゃんは何食べてるの?」など話しかけてくださいました。
お優しい暖かいお人柄は、舞台の上でもベルに話しかけ紹介して下さり
大勢の観衆を楽しく笑わせました。
9月29日のブログにベルの広告の写真を載せましたが
人の言葉を聞き、眼だけでも相手の気持ちを理解して行動ができました。。
私は出かけるときには、「今日は遅くなるから待っててね。」と言えば
すぐには帰らないことが分かるので必ず話して出かけました。
犬を飼ったことのない姑と夫が、私の犬好きに文句も言わず
飼わせてくれたことに今になって感謝しています。。