はるばるイタリアから日本に来たロマちゃん。 1986年庭で、
イタリアから来たので、ローマをもじってロマちゃんと名付けた陶器のロマちゃんは
たまにお庭に出しましたが、殆んど応接間で暮らしました。
私たち老夫婦は6年前にマンションに引っ越したので、
つくばの学園都市に住む娘の家に引き取られました。
今度は外の暮らしですが、もう6年経ちました。
先日ロマちゃんが骨折したというメールが入り、
「もう日本に来て30年近くになるので、寿命です。お庭に埋葬しましょう」とメールをしました。
娘から怪我だけなので、治療をすればまだ大丈夫というのです。
先日ガーデニングの手伝いかたがた、ロマちゃんの治療に行きました。
昨年の地震でお庭のロマちゃんは倒れす堂々としていましたが
腿にひびが入っていたので、治して上げました。
花壇のどんなお花より、ひときわ輝く存在のロマちゃん、
垣根の外から白い大きな犬が見えて、泥棒よけにもなると娘が言いました。
子供の時から庭いじりが好きだった私は、久しぶりに花壇の手入れをしたり、
サザンカの垣根を刈ったり、芝生の草を取って、楽しい2日間を過ごしてきました。
下は上と同じ時の写真、
後ろの左はピレニーズの犬舎。ベル12歳とテェリー6歳がいました。
陶器のロマちゃんの事は嫌いでしたから一緒に写真を撮ったことはありません。