つれづれ日記

心と目の記録

1910年のピレニアンマウンテンドッグの絵

2010-07-27 10:58:09 | Weblog

イギリスの動物画家Maud Earlが描いた「ミラノ―ロ パトー」

1909年にイギリスのローズベリー卿の息女シビル・グラント夫人により初めて繁殖のっ目的で、フランスからピレニーズが持ち込まれました。
ピレネー地方を広く旅行して、シビル夫人は自分で良い犬を選び、犬舎はイギリスに登録され人気を博しました。

この絵はシビル夫人ご自慢のミラノ―ロ パトーで、比較的鼻は短い毛吹きのよいがっちりした犬です。

人類史上最初の世界大戦(1914~1918)が始まりこの犬舎はつぶれました。
この第一次世界大戦では、フランスの犬たちも多くの犬たちは死んで、元気なピレニーズは運搬作業に利用されました。
フランスとスペインの国境を超え、禁制の物資を運ぶために使われ、税関の目を避けて危険な脇道を上手に歩いたのです・

 


不思議な胡蝶ラン

2010-07-19 13:48:10 | Weblog

7月8日撮影

5月9日に頂いた白い胡蝶ランが、2か月経ってもお花が1つもしぼまないので、時間が止まってしまったように、静かに清楚な姿を愉しませてくれました。
下は5月9日に頂いた時の写真です。

5月9日撮影

蕾が付いているとはいえ、2か月経っても一輪の花も弱らす、最後はどうなるかと考えていましたら、今朝真ん中の茎のお花が萎れていました。頂いてから70日もの長い間凛として咲いていた胡蝶ランに感謝です。


スエーデンのマティス君

2010-07-15 10:02:42 | Weblog

   Viskaly’s Hippy Hippy Shake (Mattis)     1歳半

スエーデンで現在一番活躍しているのは、Viskaly's 犬舎です。
写真のマティス君は、若くして数々の賞を摂りスエーデンの注目の的。
 父犬は、2008年のクラフツ展でイギリスの犬を押えてBOB に輝いた
    ビスカリー スピリット オブ アラスカです。
 母犬は、2006年のクラフツ展で雌のBOBを獲得した
      ビスカリー アマジング アルファ―です。

この犬舎のお嬢さんのパニーラさんのハンドリングと可愛い笑顔が、犬を一層引き立てて、見ている人を明るくさせます。
彼女は、有名大学の大学院生で、勉強と両立してこの世界で活躍しているのですから、感心してしまいます。

 


BISS Can/Am Ch.Pyrview Solan Warrior King

2010-07-08 23:48:57 | Weblog

BISS Cna/Am Ch  ピレビュー犬舎の ソーラン

ベスト ブレッド バイ エクシビターに選抜された、
Wyndamhill’s Azure Bleuの父犬ソーランは数々の数々の賞に輝くカナダの有名な牡です。

2010年のナショナルでBest of Oppsitを受賞した雌は
CH.Pyreview's Picture Me In France  ですが、写真がないので載せられません。

ピレビュー犬舎という同じの名前の犬舎ですが、こちらはアメリカの犬舎で、リバグローブス犬舎の系統で、カナダのピレビュー犬舎は、フランスのショーにも出陳している系統です。


Best Bred By Exhibitor

2010-07-06 09:51:49 | Weblog

   ベスト ブレッド バイ エクシビターに選出された
    Wyndamhill’s Azure Bleu です。

  父犬は、有名なソーラン
  BISS Can/Am Ch.Pyrview Solan Warrior King

  母犬は、Tenderesse Bleu Du La Vallicre  フランスの犬です。

ウインダムヒル犬舎のジャネットさんは、フランス系の血を入れて、本来のピレニアンらしい優雅な犬に向けてのブリードをしているように思います。