2004年のグレートピレニーズアニュアルを入手したら、私の絵が掲載されていた。
Oさんの今は亡き美人のレイラちゃんを
6号の色紙に描いて0さんに差し上げた絵。
葉書に作ったのでアニュアルの編集者に手紙として送ったものを、アーチストのページに勝手に掲載されていた。
80年代には毎年アメリカのアニュアルの出版社から記事を依頼され書いて送ったものだが、今はは断って書かない。
日本での愛犬家の様子、犬種の発展に情熱をもっている人たちがいることをアッピールする為に頑張って記事を書いた。今はその必要もなくなった。
1995年号は私の絵を表紙に載せ、送られてきてビックリしたことがある。逆だったら・・・と何時も思うが世界中のピレニーズの愛犬家が楽しむ本だから仕方が無いのか。
『教育勅語 復権の兆し」朝日新聞8月8日 掲載
戦後61年の今日の新聞を見て複雑な気持ち。
私は6年生の時に暗記して何十年も忘れずに暗記できた。
パソコンを習ってから、人生の記録として残したい写真や、作品、絵や習字を、デジカメを使い出してすぐに写した。(撮り方は下手だけれど)
その中に14歳の時書いた習字で教育勅語がある。
意味も分からずに暗記して先生の褒められて嬉しいだけのことだった勅語、何故復権の兆しなのだろうか。
大阪の幼稚園で唱和する子供達の写真が載っている新聞を見て、考えさせられた。