つれづれ日記

心と目の記録

ターシャ テューダーの本

2006-08-28 00:22:32 | Weblog

              

 

「ターシャ テューダーのガーデン」という本を友人から頂いた。
アメリカで有名な絵本作家の彼女は今90歳過ぎて、広大な敷地の自然の庭に沢山の花を植え、犬や動物達と暮らし、絵を描き手芸をして、本が80冊も出版されている。
花の見事さ!何気ない絵の素晴らしさ!
私の好きなことばかりが夢のようにくり広がるこの本を見て、ウットリ・・・感動!

 


アニュアルに掲載された絵

2006-08-22 11:03:55 | Weblog

2004年のグレートピレニーズアニュアルを入手したら、私の絵が掲載されていた。

Oさんの今は亡き美人のレイラちゃんを
6号の色紙に描いて0さんに差し上げた絵。
葉書に作ったのでアニュアルの編集者に手紙として送ったものを、アーチストのページに勝手に掲載されていた。
80年代には毎年アメリカのアニュアルの出版社から記事を依頼され書いて送ったものだが、今はは断って書かない。
日本での愛犬家の様子、犬種の発展に情熱をもっている人たちがいることをアッピールする為に頑張って記事を書いた。今はその必要もなくなった。
1995年号は私の絵を表紙に載せ、送られてきてビックリしたことがある。逆だったら・・・と何時も思うが世界中のピレニーズの愛犬家が楽しむ本だから仕方が無いのか。


ピレニーズの母子の絵

2006-08-11 10:39:40 | Weblog

 臼井さんのミルクちゃんが子犬産んだときに逢いに行ったのは、もう20年近く前のこと。その頃、日比谷での習作展に出した一枚。
10号の「母犬と子犬」の絵。

                    

写真の入れ方の実験でアップしたが、
思うように出来ず。先の子犬もミルクちゃんの子犬で
和田さんの家族となったマックである。

 


写真の入れ方実験

2006-08-11 10:19:23 | Weblog

写真の入れ方がどうしても分からないので、試してみた。                               

 イギリスのクラブ50周年祭に参加した時に出会った美しいピレニーズのメス「マドンナ」の顔、犬ではなく私にとって
天使。  6号の絵


私の教育勅語

2006-08-08 11:21:24 | Weblog

空襲警報が激しくなった昭和18年の4月から2年生になったが、授業より学校の防空壕掘り、農家や緑地、牧場(武蔵野市)浄水場などの勤労奉仕が多かった。
そんな中で書いた習字、半紙に3枚で、御名御璽となる。

 

教育勅語を幼稚園児に唱和させる園長は


教育勅語

2006-08-08 10:34:08 | Weblog

『教育勅語 復権の兆し」朝日新聞8月8日 掲載
戦後61年の今日の新聞を見て複雑な気持ち。
私は6年生の時に暗記して何十年も忘れずに暗記できた。
パソコンを習ってから、人生の記録として残したい写真や、作品、絵や習字を、デジカメを使い出してすぐに写した。(撮り方は下手だけれど)
その中に14歳の時書いた習字で教育勅語がある。
意味も分からずに暗記して先生の褒められて嬉しいだけのことだった勅語、何故復権の兆しなのだろうか。
大阪の幼稚園で唱和する子供達の写真が載っている新聞を見て、考えさせられた。


8月は終戦の月

2006-08-04 14:50:21 | Weblog

 突撃!!

支那大陸の、奮戦!   (と絵の裏に書いてある)

1943年、私が14歳の時に描いた水彩画である。
8歳で日中戦争が始まり、南京陥落では提灯行列に参加、
日本は世界一強い国と刷り込まれた。
お国の為なら命を捧げるのは名誉なことと信じていた。
15歳になり、女学生は勤労動員で飛行機工場に働きに行き勉強は一切無し。毎日の空襲では何時死ぬか分からないのに、死ぬ事に不安はなかった。
16歳の8月に終戦となり、8月になると思い出してしまう。