つれづれ日記

心と目の記録

縫いぐるみの子供達

2008-01-29 15:53:31 | Weblog

10年前の我家の縫いぐるみのピレニーズたちです。
(後ろ右の犬だけは陶器ですが)お座敷の床の間に座っているのは、長さが90センチはある縫いぐるみで、本当の犬と間違えるほどの大きさがあります。
いい年をして縫いぐるみなどと思われますが、名犬ジョリーの縫いぐるみを見つけて初めて買ったときの感激はわすれられません。
フランスやアメリカからの縫いぐるみを手に入れたり、陶器のピレニーズなど世界中から集めて楽しみました。


OGちゃん

2008-01-26 23:48:05 | Weblog

OGちゃん

OGちゃんの写真を見ると今でもはっとするのは何故でしょう。
2000年にグレートピレニーズの第2回世界大会がオーストラリアで開かれ、出席した時に、オークションで手に入れた子犬の縫いぐるみに、OGちゃんと名前をつけました。
会場で見た瞬間にひきつけられた縫いぐるみです。
帽子をかぶせ、チョッキを着せて、作った人の犬への愛情が伝わる縫いぐるみ、庭に置いて写したしゃしんですが、生きているような感じがしてなりません。


すみれちゃん

2008-01-17 23:15:29 | Weblog

すみれちゃん

昨年の暮、脇腹に3センチのしこりを見つけ、悪性腫瘍の疑いで心配していたピレニーズのすみれちゃんが、先日手術をして、良性の脂肪腫と分かりほっとしました。
犬の病気による死亡率のトップは癌で、50%に近い数字です。
悪性腫瘍は、何時、何処に発生するか分かりません。早期発見、早期検査、早期治療が理想ですが、体内のことは分からないので、老犬になったら年に三回は健康診断を受けるのが良いといわれています。
すみれちゃんの体重は61キロ、腫瘍のしこりは、筋肉にくっついていて、固く動かないので、癌の疑いが大きかったのです。
手術の結果、病理検査で脂肪腫とわかりました。
疑われた動かない固いしこりは、血管の上に出来ていて、その血管が周りを囲んでいたからだったのです。
普通つまんで動く柔らかいしこりは良性で、固いものは悪性の疑いといいますが、柔らかいしこりのDちゃんは、手術の結果、扁平上皮がんでした。
早期発見、手術をして、広い範囲を切除して助かりました。しこりが固いとか柔らかいとかでは、判断しない方がよいと思います。
横腹の皮膚にしこりが出来其のうち爛れて病院にいったLちゃんは、肥満細胞腫と分かり、驚くほど進行が早く、手術をして一時は元気になりましたが、肺に転移して天に旅立ちました。
以上の3頭とも子犬の時から知っている犬達ですから、心配したり喜んだり・・・・元気が最高!

 


ガストン フェビュスのピレニーズ

2008-01-10 12:53:29 | Weblog

フランスのテレビ映画「ガストン・フェビュスの生涯」に出演したピレニーズは、ナルデスカ犬舎のピレニーズ達で、この写真は、1983年にフランスのクラブの当時の会長マンセンカルから頂いたものです。
1300年代にオートピレネー地方のフォア城主のガストン・フォエビュス3世は、城を守るためにピレニーズを飼っていたということで、映画の中に出ているのでしょう。
ガストン3世は「狩猟の書」を書いたので有名ですが、特に犬に対する深い愛情と信頼を持っていたので、其の本の美しい彩色画の中には、色いろな狩猟の光景が見られ、猟犬が沢山出ています。


ピレニーズの切手

2008-01-05 13:52:09 | Weblog

私が日本切手を集め始めたのは40年以上前のことで、今より発行部数が少なく、郵便局が開く2時間も前から並んでようやく入手できたのです。
1970年にピレニーズを飼育してから、外国切手の犬切手の収集にはいり、日本郵趣教会に入会して、毎週送られてくる資料を穴のあくほど見て、犬切手を入手しました。
モナコでは、1970年から毎年「国際ドッグショー」の記念切手を発行、ドーベルマンから始まってコッカスパニエル、グレートデンなど違う犬種が発行され、1977年5月3日に待望のグレートピレニーズで、ヨーロッパでの名称は、「ピレ二アン マウンテンドッグ」の切手を入手する事が出来ました。
生まれ故郷のピレネー山脈の山に立つピレニーズ、前に立つのは「ピレ二アンシープドッグ」です。
毎年ピレニーズのグッズをクラブの会員に配布していますが、この切手を撮って、皮のストラップにプリントするのを注文、綺麗に出来上がりました。
昨年内に、会報を書いて編集しておいたので、新年早々に印刷を頼みました。会報が出来上がったら、ストラップを同封して送ります。
切手の収集に夢中だった頃を懐かしく思い出したお正月でした。