ロシアがウクライナに侵攻のニュースを見て
色んな思いが胸をよぎりました。
1986年の9月にピレの愛好者9人で、イギリスのピレ二アンクラブの50周年記
念のショーを観戦に行きましたが、先にフランスの名犬舎を訪問しました。
その出発前にフランスのテロ事件があり、ビザが無い者は入国を禁ずという
報道がながれ、命がけでフランスに行く私たちの出発は異様だったらしく
NHKに取材されて、放映されてしまいました。
目的がピレニーズを観戦に行くなど言えず、逃げ腰でした。
飛行機はモスクワ経由のロシアのアエロフロートでしたから、ロシアの上を低空で飛んで、家々の様子までよく見えました。
無事にパリに入国できましたが、翌日ホテルの近くで大きなテロ事件発生
5人死んだと後で聞きました。
ホテルの下を警察のバイクが何台も走った異常な光景を思い出します。
1973年春に、ドイツに駐在の弟家族と、パリに駐在の妹夫婦の訪問を入れ、
ヨーロッパ20日の旅をしました。
その時は行きは北極圏まわり、帰りは南回りでしたから
ロシアの上空を飛んだ記憶は特別なものになったのです。
1986年イギリスピレ二アンクラブ50周年記念のショウにて。
前に載せたかもしれませんが。