新エンブレムのデザインが決定しました。
変わったデザインを見て、50年前に私が描いた作品を思い出しました。
1965年にはまだ珍しかったグラフィックデザインの勉強に
教育大の高橋正人先生の開いている「ビジュアルデザイン研究所」に2年間通いました。
下は私の描いた作品ですが、デザインの傾向が似ているので思い出した次第です。
数学的パターンの作品で、定規やコンパスを使ってデザインをし、からすぐちで描き
色をつけます。もっと色を塗り入れれば市松模様になるわけです。
昔写した写真で本当は白い地色ですがグレーに写っています。
実物を出すのが面倒なのでそのままの写真を使いました。。
ついでに同じ頃デザインして描いた作品の写真があったので載せました。
まず下地の茶色を塗り、からす口で黄色で描いた数学的パターンのデザインです。
頭と想像力、集中力、技術が必要で、もうできません。
夢をもった若いころを、しみじみ思いだしました。
大輪の胡蝶ランの鉢を頂きました。
花の横のサイズは13センチもあり純白の花びらの美しさは
人の眼と心を強烈に引き込みます。
手入れなど書いた札に、花言葉は「幸運が飛んでくる」とありました。
幸運を待ってまーす。
ワーキング ドッグの20犬種のBOBが出場するグループ戦のジャッジは
スウェーデンからのMs リズベス・リリエクピストです。
丁寧な厳しい審査の結果マティスがグループ1席に選出されました。
次は10Ｇの各1席のキング戦です。ここまで勝ち上がってきた10頭での厳しい闘いです。
キング戦とBISのジャッジはMrマイケル・フォルテ(アイルランド）です。
マティスは見事にキングを獲得しました。
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最後のBIS戦は、クイーンのケアン・テリアとキングのピレニーズです。
皆息をのんで見守る中、マティスはJKC年間最大のドッグショー
FCI Japan International Dog Show 2016 の出陳犬
全2137頭の BIS！の栄冠に輝きました。
上は牝のCHクラスの審査 CH4頭とWBの5頭
WBは Ｍｅｒveilleux Fides jp Ａｌｌｕｒｉｎｇ Ｐｇ 茂野淑子
下はBOBに選出された牝
牡 BOB NORD CH.FCI CH.JKC CH.
Vｉ’s kaly's Hippy Hippy Shake (マティス）
大里 和江
牝 BOB JKC CH. Mog of K&G R Garden Jp
渡辺 和子
BOBに選出された犬は次のワーキンググループ戦に出場します。
ピレニーズの牡は12頭出陳されました。写真は牡のアダルトクラスです。
ブリードジャッジは、セルビアからのMs サンシカ・ラジックで
アダルトクラスの１席に選出されたのは写真の左から3番目の犬で。
セレブレイト ミヤザキ ジェイピー リップ バン ヒッピー
呼名 リップ オーナー 宮崎 奈緒美
リップはWドッグになり、CHクラスに出場します。
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CHクラス審査です。
牡組はマティスがBOBに選出されました。
マティスが牡のBOBに選出されました。
4月2日と3日に亘り、FCIジャパンインターナショナルドッグショー（本部展）が
東京ビッグサイトで開催されました。
100犬種以で2137頭が出陳され、アジア地域最大のショーは盛大に開催されました。
私は1971年よりJKCの本部展を毎年見に行きましたので、46回目ということになります。72年からは数年我が家の3頭のピレニーズをショーに出陳しましたが、当時ピレは珍犬で日本に頭数が少なく、晴海での本部展には我が家の2頭のほか1頭だけ計3頭しか出ませんでした。
なんと、今年はベスト イン ショーを大里様のマティスが受賞したのです。
2011年4月、マティスがスウェーデでンから来日した時、大里様と成田に迎えに行き、ずっと見守ってきたピレニーズです。
7才を過ぎてもドッグショーで大活躍、22回目のBIS を本部展で獲得した事は感動で胸が一杯になりました。大里様の情熱と努力、ハンドラー神山様に頭の下がる思いです。
ピレニーズは20頭の出陳でしたが、楽しく忘れられない1日でした。、後で写真を載せます。
大里和江様のFBにキング戦とBIS戦の動画を見ることができます。。
