数年前に一度ブログに載せたことがあるかもしれませんが
写真をアップしました。
母犬と子犬の情が温かく感じられる素晴らしい作品です。
高さは50センチ位と記憶しています。
ピレニーズのグッズを手掛けて20年以上のN.Y様の作品です。
ピレニーズは盛り上がって作られています。
N.Y様は、子犬の遊んでいる姿から大きな姿まで土をこねて絵付けをして
お釜で焼くのですから大変な作業です。
1990年にサリーちゃんを家族に迎え、満14歳という長命で天国に旅立ちました。
今は5才半になるエリーちゃんと楽しい毎日を送られています。
2頭とも美人で性格の穏やかな優雅な牝のピレニーズです。
明るくさわやかながら一抹の寂しさが漂う10月、
10月になると様々なことを思い出します。
2000年の11月1日から
第2回ピレニーズの世界会議が開かれ、友人と3人で10月末に成田を発ちました。
開催までにフランスからの異議が出たりしてやっと開かれた会議なので
第1回目とは違って規模は小さかったのですが
ショーと会議の間に動物園や植物園などを観光し
楽しく有意義な旅行が出来ました。
犬舎の訪問をしたクリスティーヌさんの広い芝生の庭園で
3頭のピレと楽しく遊んだ思い出は今も胸の中にに温かく広がります。
クリスティーヌさんとタウリー君
昔の歌が頭に浮かび「一茶のおじさん」を口ずさんでいました。
こんな歌は一般的でなく私が踊ったから知っている歌でしかないと検索してみました。
ユーチューブにレコードの画面がでてくるくる回り、昔の歌手の歌が聴けたのです。
パソコンて凄い!ありがたい!
一茶のおじさんは有島通男が歌い、女の子は新谷恭子が歌っています。ポリドールレコード
昔のレコードがなくても同じものが聴ける!
「一茶のおじさん 一茶のおじさん あなたの生まれはどこなのねー
はいはい 私の生まれはのう 信州信濃のやーま奥の
その又おーくの 一軒家ー スズメとお話してたのじゃー ♪ ♪♪ ♪・・・・ 」
子供の頃、西洋舞踊を習っていて、この歌の踊りをMさんと二人で舞台で踊りました。
共立講堂か三越劇場か忘れましたが
田舎の子の可愛い衣装を着て舞台で踊ったのでこの歌が記憶に残っていたのです。
70年以上前の光景がはっきり浮かび上がり歌詞もよく覚えている自分に驚きました。