つれづれ日記

心と目の記録

黒猫さんの思い

2015-02-23 10:35:18 | Weblog

  「

「あー好かった!」 と黒猫さんは私の腕の中で安堵の表情、
またお家の中で暮らせるかも・・・

一昨年、雨の降る6月13日、ニャーという猫の鳴き声で娘とある場所に駆けつけました。
雨の中、出口のない場所に入ってしまった黒い猫がいたのです。

抱き上げて連れて帰り、とりあへず私たちの部屋に入れると、気が狂ったようにうれしくて部屋中を走り回りました。
濡れた体を拭いて餌を食べさせると2日も何も食べていなかった様子です。
落ち着くと私の膝に乗って顎の下に顔を埋めたりして甘えてきます。

そしてこの表情、娘が撮った写真ですが、目の表情で本当に安心した様子です。
しかしこのマンションでは飼えないので、ゆっくり休ませてから外に放し元の居場所に帰るのを願うばかりでした。

数日して近くの大きなマンションの広場で5匹の猫たちと遊んでいるのを発見
安心しました。

近くの人の話で、そのマンションに住んでいたお婆さんが部屋で数匹の猫を飼っていましたが
急きょ入院か何かの事情で猫たちを外に出していなくなったのだそうです。
アメリカンショートヘアーとあとは普通の猫ですが黒猫さんもその中の1匹だったのでしょう。

私の腕の中で、またお部屋で楽しく暮らせると思ったに違いありません。

その後も広場で自由に暮らしているのでいつもそっとみまもっていました。
この辺は隠れ愛猫家?が沢山いるので野良猫たちは食べる心配がありません。

その後2か月くらいで見えなくなったのですが、9月になって200mくらい離れた場所のお家で飼われているのを発見!奥様にいろいろお話を伺いました。

奥様と朝から公園にお散歩にでたり、自由に暮らしています。

黒さんを娘と助け出さなければ、食事も取れず、人眼の届かない場所なので
雨にぬれて死んでいたかもしれません。

暖かくなったらお外に出るのでまた会いに行くのを楽しみにしています。

 

 

 


ピクチャ フォルダが満杯になりそう

2015-02-18 19:06:36 | Weblog

2015年 2月15日 17時12分  富士の裾野に沈む夕陽   ベランダより

美しさ、可愛さ、感動したものを思わずカメラに撮り、またスキャナーで取り込み保存、

目と頭の代わりに、記録の倉庫にしていた「ピクチャフォルダ」

ウインドウズ フォトギャラリの画像が49000項目となってしまいました。半分は娘の撮った画像ですがとても楽しいものなので入れています。

40000枚以上の画像の中に犬は何千枚、猫は一万枚以上、お花、鳥、風景など、
そして押し入れから収納箱の中の記録撮影、
100年前の父の日記1冊全部まで、画像として入れてあるので私にとって宝の箱です。

コンピュータのローカルディスクは132GBですが、ピクチャを入れて、空き領域が1.38までに減ってしまいました。

古い画像を開いて、消して好いものを選んで作業をしています。

画像を見ていると懐かしいことが一杯、つい眺めてしまいます。

ピクチャは初めからDドライブに入れていたけれど・・・こんなになって・・・

外付けハードデスクを用意してありますが、なるたけ使わないで済まします。

不要なものは削除してすっきりさせる努力をいたします。