つれづれ日記

心と目の記録

日本の基礎犬2頭のピレニーズ

2013-03-30 12:55:34 | Weblog

先日3月21日に、2008年の私のブログの写真にコメントを「安藤の娘」さんが下さり、早速連絡がとれました。

1962年の「愛犬の友」の表紙の写真と同じ時のモノクロの写真を載せたのでした。
先生のお孫さんのお嬢様がたまたま私のブログを見てくださり
お母様にお知らせして、その写真は私ですと言うことになったのです。
不思議なご縁で、私の育った吉祥寺のすぐ近くに40年前からお住まいでした。
私はブログのコメントは殆ど見ていなく、コメントの書き方がよく分からないので
お返事を書いたこともないのです。
親しいMさまが教えてくださり本当に驚きました。

哲学者の安藤孝行先生がイギリスに留学されたおり
美しいピレニアンと出会いすっかり魅せられてしまい
先生は帰国と同時に2頭のピレニーズを連れて帰られたのが
日本のピレニーズの基礎犬となりました。

先生が亡くなられた後1984年に、拙著「素晴らしきピレニアン」が発行され
安藤先生のご子息様にお届けしましたが、お嬢様が吉祥寺にお住まいで
コメントを下さったなんて信じられない嬉しいことでした。
お目にかかってお話をするのを楽しみにしています。

 




 


春の風に乗って

2013-03-23 17:11:54 | Weblog

春の風に乗って福岡のM I 様から贈り物が届きました。

30年近いお付き合いのピレニーズのお友達で、
20年前に老犬カーラスが元気なうちにと会いに伺い
天満宮や湯布院に案内して頂いたことを懐かしく思い出しながら大きな箱を開けました。

生産者の名前の付いたお野菜やお菓子が箱の中から20種類以上次々と出てきました。
テーブル一杯に広げ、M I 様の暖かいお心使いに感動し、感謝しました。
タケノコをお店で見つけたのでついでにお野菜をと
美しい茎の菜や、蕗の薹、わさび菜、菜の花、キノコ類からキウイまで
お菓子と桜の小枝を添えて入っていました。タケノコの為に糠まで入れて下さり
萎れないようにと、それぞれの根本に水分をあて手当をして
みんなしっかりと元気で届きました
早速3枚の写真に撮ったので1枚だけアップします。

赤や黄色の鮮やかな茎のこの菜は、フダンソウ属の「スイスチャード」です。
彩りが綺麗なので食用以外にも観葉食物としても栽培されているそうです。
自然の恵みの貴重な贈り物の個性を大事に、最高にお料理してごちそうになりましょう。


2013クラフツドッグショー

2013-03-15 16:06:37 | Weblog

世界最大と言われるクラフツドッグショーが、イギリスの中部のバーミンガムで、3月の7日から10日まで4日間に渡り開催されました。約200犬種の犬が
20000頭以上出陳されるのです。
2013年のクラフツドッグショーで20000余頭の中から
ベストインショーに輝いたのは、プチベセット・グリフォン・バンデーンでした。

ピレニーズは96頭出陳されBOBをT受賞したのは

CH Gillandant suger and Spice Jw  

GiLLANDANT犬舎は現在イギリスで一番活躍している犬舎で
この牝は2011年の牝の1席でした。
動画で見るとしっかりした走りでなるほどと思いました。


母猫と子猫

2013-03-06 17:02:38 | Weblog

先日アップした「木の上の母猫」の画像が間違って何枚も出てしまいましたが
削除の方法が分からずそのままです。

子猫たちの写真は沢山あるのですが、七階のベランダから撮るので
背中ばかりで正面からのお顔が撮れないのです。
隣の家の屋根のトタンの軒に母猫と4頭の子猫の中の
一番チビの子猫が休んでいた写真をアップします。

野良猫達の住かはその敷地内と思いますが、どこなのか分かりません。

娘が毎日決まった時間と場所に餌を持っていくと
毎日お座りして待っているのですから可愛くてこたえられません。
よその猫も混じって5匹以上が待っている時もあるそうです。
他人に見つからないタイミングであげるので写真が撮れなくて残念です。


お母さん猫

2013-03-02 13:34:49 | Weblog

隣の庭の木の上にいるお母さん猫は4匹の子猫を生み
昨年12は月18日に初めて姿をみせました。
子猫達は生後50日くらいに見えましたが、隣の庭のどこかに住み着いて
74日すぎました。
朝の食事だけ我が家で援助、他人に見つからないようにするのが大変です。
みんな大きくなってその行動を楽しく眺めています。
昨年から沢山の野良猫野行動を観察し、家庭の猫との大きな違いを改めて確認しました。
イラストつき野良猫日記は2冊目で、
想像も出来ない厳しい世界が分かります。
母猫が子猫を加えて3回も引っ越しましたが育たなかったり
捨てられた子猫や、子供を産んで可愛く育っているのに
母猫が交通事故にあって子猫はたぶん死んでしまったなど
猫物語はつきません。
野良と言っても仲良くなると人の話を良く聞いて理解します。

娘は2台のカメラで記録を撮り、たぶん何千枚もパソコンに入っているでしょう。
良いのだけ私の方に送ってもらい1000枚は入っています。
マンションの7階からでも、24倍ズームのレンズでかなり鮮明な写真が撮れます。

野良の母猫は子供がしっかり育ったと判断すると3ヶ月頃にh子供達から姿を消すとききました。
木の母猫も一度姿を消し、わざと子供達の自立の為そうしたのかと様子を見ていましたが
10日くらいたって又戻ってきて、子を見守りながらも子供達を一丁前の猫と見て
暮らしています。母離れ、子離れをちゃんとしないと野良猫たちは生きていけないのでしょう。
お隣の家に人は住んでいるようですが、庭は手入れされず、一度も庭に出てこないので
猫たちは木に登っったり、走りっこしたりたのしく遊んでいます。