つれづれ日記

心と目の記録

人間は怖くない

2012-07-29 12:46:44 | Weblog

このあたりの住人は、のら猫をいじめる人がいないので、
人間を信じているようです。
そして姿は見えない愛猫家たちがいて、自宅で飼えないので
公園や駐車場にそっと野ら猫たちに餌や水が置いてあります。
お陰で野猫たちは痩せているけれど生きていけるのでしょう。
写真は7月10日に白三毛さんのところに入った、3匹目のしっぽ薄茶の猫さんです。


何を食べているのでしょう?

2012-07-28 17:29:01 | Weblog

白三毛のねぐらに居た黒猫は、野ら猫のなかで
一番野性てきで、人になついていません。
他の10数匹の猫たちは人懐っこく、、それぞれの場所で
餌をいただいています。
誰が上げるのかは分かりませんが、公園や駐車場などの物陰に水とフードが
そっとい\置かれていて有り難いことです。
黒さんはどこで何を食べているのでしょう。

(先ほどは突然、字が大きくなってびっくりしました。
どうしてなのかさっぱり分かりません。)


意外な行動

2012-07-28 16:34:56 | Weblog

のら猫の生活は、想像しえない世界があり、よく分かりません。
10数匹の猫たちのねぐらは全く分からないのですが、
娘は餌を運んでいる”白三毛”さんのねぐらだけ発見しました。
公園にいない時は、ねぐらの場所に行と飛び降りて
公園まで30メートルくらいついてきて、
人から見えにくい木の茂みの陰で餌を食べます。l
7月8日に、ねぐらを覗くと、隣に”M白黒”猫が一緒にいて
出てこないのです。餌を見せても知らん顔。

 ”白三毛さん”

翌日9日に行くと、其の日は”汚れしろ”さんと一緒に居てねぐらから動かない。
翌10日は可愛い”白で尾が薄茶”と一緒で、呆れるばかり。
11日は”黒”さんがねぐらの中に。餌は振り向きもしないそうです。
12日に”Tまだら”と外であそんでいたのです。
餌を食べていないので、頬はこけてやつれていて
娘はようやく餌を上げることが出来たのです。
恋の季節が終わったのでしょうか。
野ら犬なら、オス同士けんかをして強い犬が彼女を獲得するのに
猫は毎日順番に入れ替わるなんて知りませんでした。
いつもは決まった時間になると公園で待っている野らの白三毛さんに
聞いてみたいです。

 


 


生きること

2012-07-21 14:33:32 | Weblog

ブスだけれど、子の辺のボスの地位を護っている、「鼻チョビ」

7階のベランダから下界?を見渡しても猫の姿はあまり見られません。
しかしこの辺には拾数匹の猫たちがいます。
2匹から4匹の仲間で生活する猫から、孤独に耐えて
一人で頑張っている強い猫もいます。ねぐらの分かっている猫は1匹だけで
「白三毛」だけです。
鼻チョビは「三毛猫」と「シャム似」(シャムの雑種)の雌猫と仲良しです。

冬のある日、近くの家の屋根の上で一人で寝ていたシャム似を、
三毛猫が迎えに来たのです。
柿の木を登って屋根に上り、シャム似のところに行って
「夕方でもう寒くなるから帰ろうよ」と云ったらしく、
シャム似は起き上がり、三毛と一緒に屋根を降りました。
シャム似は少し頭が弱いようで、一日中寝ている猫です。、
三毛猫が一緒に日向ぼっこをしているときには
抱き合うようにくっついて、その姿は可愛くて胸が温かくなります。

猫が仲間を迎えに来て、連れだって帰る様子を見て、
野良猫への関心が深くなり興味しんしんです。
この3匹は夜になると近くの駐車場に来て
誰かを待っています。毎日餌をくれるお姉さんがいるらしく
娘が通ると間違えて寄ってきて
間違いだと分かると陰に入ってしまうのです。
どこにねぐらがあるのか、皆目分かりません。

ノラ猫が生きるのは本当に大変です。


,名曲「メモリー」

2012-07-18 16:51:38 | Weblog

昔はとても美しかった娼婦猫グリザベラは、
今は年老いて落ちぶれたばかりか、周りの猫には嫌われ
避けられる存在です。
孤独と戦いながら猫たちの舞踏会の輪の中に入って行こうとしますが
彼女近づくとさけたり追い出そうと襲いかかったり・・・
一部の子猫たちは興味を示しますが、大人達が許しません。
過去の幸せだった思い出にすがるように「メモリー」を歌います。

 Wクリックをしてメモリーをお聴き下さい

          http://www.youtube.com/watch?v=xCbmkezy6x0&feature=related

 


キャッツ

2012-07-15 15:23:47 | Weblog

1983年に新宿で初演して28年、
総公演数8000回を越えると云う
演劇史上に類例のないロングランを続ける劇団四季の
「キャッツ」を観てきました。

子供の頃、踊りと歌と劇をするのが好きだった私は
キャッツの華麗ななるショーの世界を満喫し
、帰り道にはもうメモリーの曲を口ずさんでしまい
今も頭の中はキャッツで一杯です。
私の住むマンションの近くの公園や、2カ所の駐車場に野良猫が10匹以上住んでいて
みんな名前を付けて毎日ベランダや道路でその様子を見て楽しみ
娘は2匹の仲良しになった猫に、毎日えさを運んでいます。(他人に見つからないように)
この猫たちもドラマが作れるほど生活は複雑です。
ミュージカルを見ている時、私の頭の隅に近くののら猫たちがいて
、舞台の猫たちと重なってしまいました。

キャッツの猫たちはゴミ捨て場での生活ですが
逆境に負けずに誇りを持って生き抜く力に感動!
動画を載せてみます。

http://www.youtube.com/watch?v=m-b4J3ixUbM