つれづれ日記

心と目の記録

雲の色に魅せられて

2017-01-18 15:15:02 | Weblog

     2017年1月16日 16時55分  西の空

 

  私は雲の多様な姿に何時も見とれて、想像の世界を楽しみます。

 真っ青の空にピレニーズの姿の綿のような白い雲を見たり

 遥かな外国の風景に見えたり、ロマンの世界に入ります。

 晴天が続くこの頃の夕景は美しく、16日の雲は

 空に描かれた芸術作品でした。

 画面の左のほうに沈んだ夕陽の光によってピンク色の染まった雲、そして

 富士山は刻々と夜の世界に変わってしまいます。

 

 


イギリスのPMDCの50周年記念のショーでの思い出

2017-01-10 15:49:05 | Weblog

  1986年9月にイギリスの ピレニアン マウンテン ドッグ クラブの

  創立50周年記念のドッグショーが開催され、9人で観戦に行きました。

   ドッグ ショーの模様や優勝した犬たちは、何年も前にこのブログに載せましたが、

   ショーリング外のこの3頭びきの写真が忘れられないのです。

   何かパワーをもらえて元気が出てきます。

   当時、イギリスの血の入ったピレニーズの牡の引く力は強く、私のブリード犬の

   レオ君が5カ月の頃には娘と二人でリードをもち、ふんっばって歩いたものです。

   1歳で体高84センチの巨大な牡になり当時ショーに出すと大きいので驚かれました。

  

   レオ君が6か月の時、獣医師に牡のピレの運動は訓練士におまかせするよう言われ、訓練士さんが毎日通ってくれました。

   訓練されたレオ君は無茶に引っ張らなくなりましたが、猫など現れると瞬発力がすごく大変でした。

   夜の散歩は私は常に緊張して歩き、家に帰るとほっとしたものです。

   ドッグショーで活躍し、GCHをとり雑誌や本に写真が載せられました。

  私は3頭をCHに仕上げましたが、最後に飼ったのはショードッグでない

  牝のチェリーを飼い、64キロもあるのに、お散歩は本当に楽しいものでした。 

  3頭びきの写真を見てピレニーズとのお散歩を思い出した次第です。