1980年ころの写真です。羊の群れを守り、誘導する
ピレニーズの堂々とした歩きぶりに改めて感動です。
2017年1月16日 16時55分 西の空
私は雲の多様な姿に何時も見とれて、想像の世界を楽しみます。
真っ青の空にピレニーズの姿の綿のような白い雲を見たり
遥かな外国の風景に見えたり、ロマンの世界に入ります。
晴天が続くこの頃の夕景は美しく、16日の雲は
空に描かれた芸術作品でした。
画面の左のほうに沈んだ夕陽の光によってピンク色の染まった雲、そして
富士山は刻々と夜の世界に変わってしまいます。
1986年9月にイギリスの ピレニアン マウンテン ドッグ クラブの
創立50周年記念のドッグショーが開催され、9人で観戦に行きました。
ドッグ ショーの模様や優勝した犬たちは、何年も前にこのブログに載せましたが、
ショーリング外のこの3頭びきの写真が忘れられないのです。
何かパワーをもらえて元気が出てきます。
当時、イギリスの血の入ったピレニーズの牡の引く力は強く、私のブリード犬の
レオ君が5カ月の頃には娘と二人でリードをもち、ふんっばって歩いたものです。
1歳で体高84センチの巨大な牡になり当時ショーに出すと大きいので驚かれました。
レオ君が6か月の時、獣医師に牡のピレの運動は訓練士におまかせするよう言われ、訓練士さんが毎日通ってくれました。
訓練されたレオ君は無茶に引っ張らなくなりましたが、猫など現れると瞬発力がすごく大変でした。
夜の散歩は私は常に緊張して歩き、家に帰るとほっとしたものです。
ドッグショーで活躍し、GCHをとり雑誌や本に写真が載せられました。
私は3頭をCHに仕上げましたが、最後に飼ったのはショードッグでない
牝のチェリーを飼い、64キロもあるのに、お散歩は本当に楽しいものでした。
3頭びきの写真を見てピレニーズとのお散歩を思い出した次第です。
2017 年1月1日 7階の家のベランダからの日の出、 6時47分に雲の中から上がってくるようです。
千葉市からの初日の出は、6時48分59秒と初日の出の時刻表に載っていました。
6時56分、初日の出を拝み健康と幸運をお祈りいたしました。