温かい春を待ちわびている私と娘、
それは近所のノラ猫さんたちが寒さで辛かろうと思うからです。
ちょっと見ただけでは近所に猫が居ないように見えるのですが、
ベランダから眺めているといろんな野良猫さんがいて
娘と名前を付けて行動を記録しています。
鼻ちょび、シャム似、白黒屋上、白黒ボス、床屋猫、三毛、美人の白ちゃんなど
15匹以上いて、それぞれ行動範囲、グループが違い野良猫の性格や
行動力が違います。
夜はどこに寝るのか、皆目分かりません。
餌をやらないでください、と張り紙があるので、私たちはどうすることもできません。
しかし、そっと餌を与えている人を6人ほど見つけました。1人は夜猫缶を開けて置いて行く人で
どんな人か分かりませんが後は後は男性です。
どんなに寒い夜でも、野良猫たちは、餌をくれる人が来るのを待っています。
駐車場や公園や夫々場所は違います。
ノラ猫さんたちを”温泉”に入れてあげたいですね。
猫の ”温泉” 歌川 芳藤 (幕末から明治時代の浮世絵師)
歌川 国芳の高弟であった芳藤の、猫を擬人化したおもちゃ絵は、明治10年から
20年ごろには大人気になり盛んに描かれるようになったと云われます。