つれづれ日記

心と目の記録

洋蘭ミルトニア クラレット パンチ

2012-04-21 16:55:37 | Weblog

パンジーオーキッドとも呼ばれるランで、中南米の高地に現生する種を中心に改良されてきたランです。
知名度は低いけれど、春の洋蘭と云うとミルトニアと言われるほど今盛りの洋蘭で、母の日のプレゼントに
最適と言われます。
ほんのりとした甘い香りが部屋中に漂い、ついお花に目を向けてしまいます。

1月から咲いている胡蝶ランはいまだに頑張って、38輪咲いた
花が22輪になりましたが、凛とした姿で咲いています。


神奈川北クラブ連合展で

2012-04-16 17:53:10 | Weblog

ホテルマウント富士の宿泊の部屋の中から。 8日6時29分。

部屋の窓一杯に広がる富士山を見て、圧倒されてしまい、
厳粛な思いに思わず手を合わせました。

朝食をすませ、ゆっくりと富士山の写真を撮ろうと
展望台にあがってみたら、もう雲がかかって裾の方だけしか見えません。

9時から昨日の会場で神奈川北クラブ連合展が始まりました。
マティスが訓練士さんと到着していました。(マティスは外国のCH犬なので昨日のショーには出られないのです)
オーナーのO様はご都合悪く見えないので、マティス君のそばで1日一緒に過ごしました。
海抜1000メートル近い山中湖のきららの会場は
スェーデンから来たマティスには、快適な温度だったのでしょう。
FCIジャパンのショーの暑い会場では、今まで最低の状態ではらはらしましたが、
今日は眼がきらきら輝いて生き生きしていました。
ピレニーズの審査は正午から始まり、ジャッジはイギリスからのバリー・クロフト氏です。

マティスはBOBに選出され、次はワーキング・グループ戦です。

ジャッジはスェーデンからのニーナ・カルスドッターさん。

個体審査を受けている場面です。

見事ワーキング・グループ1席を獲得、次はキング戦です。
9グループの1席ばかりの厳しい戦いです。


走るマティスです。
そして見事にリザーブ・キングに輝きました。


山中湖の楽しいドッグショーは終わりました。
夕日の中で表彰台の上のマティスのスナップを撮りました。

いつもカメラマンの脇から、ちょっと失礼してシャッターを切るだけなので
思うようになりませんが、良い思い出の記録になります。

 

 

 


ピレニーズの単独展

2012-04-16 16:38:20 | Weblog

4月7日に3年に一度のピレニーズだけのドッグショーが、
山中湖交流プラザきららにて開催されました。
西は福岡、愛媛、京都から、北は岐阜や新潟からと遠くからの犬達が
一同に集まるのですから素晴らしいドッグショーです。
昨年の地震で延期になり4年ぶりの単独展です。

此の日朝から開かれている相模湖ケネルクラブ展にも
単独システムで出陳されるので、観戦者の連れてきたピレニーズと合わせると
広い会場に100頭近くのピレニーズが居るような楽しい光景でした。
しかし例年より気温が低くなったそうで午後から雪がパラパラと降ってきました。
3時に終わるはずのクラブ展の時間がずれて、
ピレニーズ単独展は5時から始まったのです。
ジャッジは、カナダからのシェリル・マイヤーズ・エガートンさんです。
雪のちらつく中ショーは始まり、産まれて初めての寒さにはまいりました。
牡のアダルトクラスは12頭並び、子犬の時からしっているガゥ君が2席に入りました。

走るガゥ君。翌日の連合展では、牡のアダルトクラスで1席になり
CH クラスの犬達と一緒にリングに登場ししました。

牡のアダルトクラスが並んで1頭づつ順に審査を受けているところです。


全部の審査が終わり、見事、BISSをM様のアポロン君
BOSSは、N様のアメリカのガーデニア犬舎から入れた雌が受賞しました。
おめでとうございました。

下の暗い写真は午後6時38分、ストロボは持参してなく決定した時に、ただシャッターを切っただけの写真です。

左が牡のアポロン君。

夜はホテルマウント富士に泊まり、翌8日は、神奈川北クラブ連合展です。


2012年ジャパンインターナショナルドッグショーで

2012-04-05 13:35:03 | Weblog

さる4月1日に東京ビッグサイトでJKC年間最大のドッグショー
ジャパンインターナショナル ドッグショーが開催されました。
下はピレニーズの牡のCHクラスが並んだ場面です。

前から4番目のマティスがBOBに選出され、ワーキンググループ戦に出て、見事
グループの1席を獲得しました。

(写真はカメラマンの後ろで頭の上から撮ったスナップなので、不自然な姿の写真になってしまいました。)

此の日は湿度が高く、気温は19度で、スェーデンから来たマティスにとって
蒸し暑く思うような軽さで走れず、真価を発揮できませんでした。