つれづれ日記

心と目の記録

90余年の人生と、ドッグショウで並ぶピレニーズ達

2022-06-22 10:43:58 | Weblog

昨日、樋口恵子最新刊の「どっこい生きてる90歳」を買い一気に読みました。

四六判160ページの文章は、私より3歳若い著者のエネルギーが

そのまま私の中に入ってきました。

 

90余年も生きてくると、過去の様々なことが思い出され、よくぞ

生きてきたものだと、我ながら感心しました。。

 

私は1970年にピレ二アン マウンテンドッグにめぐり逢い、

JKCのドッグショウに出陳し、犬種について探求し、本が出版されたり雑誌に記事を書き、ピレニーズが人生の伴侶のようになりました。

又、仏、英、米、オーストラリアに観戦、勉強に行かれたことは

誠に幸運だったとしみじみと回想しています。

 

パソコンに入れてあるドッグショーの記録は私にとって貴重なもので

コロナ禍の日々ですが、楽しく思いだしています。

 

下は2002年のJKCの本部展です。 ブログを初めたのは2005年9月からですが ,前に載せたことがあるかもしれません。CHクラスがこんなに登場することはもうないかもしれません。


北村西望先生のお宅にバラをお届けしました

2022-06-14 16:33:12 | Weblog

平和の祈念像  北村西望 作      

像の高さ9.7メートル 台座の高さ3.9メートル 重さ30トン 青銅製

 

玉川上水の万助橋の道路の北側の東が井の頭公園で

西側が自然文化園になっています。

彫刻家の北村西望氏は文化園内のアトリエで

平和祈念像を制作されました。

北村西望氏は長崎県南高来郡のご出身で

義母(お姑さん)と同卿で親しくさせていただいてました。

義母は庭にバラをたくさん植えてコンテストに出したり

差し上げて楽しんでいました。

昭和54年(1979年)の5月に母の都合で、私が吉祥寺の井の頭の

北村西望氏宅にバラをお届けしました。

天井の高いアトリエで奥様とお話をしている間に

先生がさっと書いてくださった義母へのお礼状、

見惚れてしまいます。

義母亡きあとは、私の宝として大事にしています。

上はお手紙の一部分です。

井の頭公園の近くで育った私にとって、格別な思い出です。

 

 


太宰治と御蔵稲荷の狐の石像

2022-06-07 10:10:01 | Weblog

太宰治の好んだ稲荷神社は船橋市の中央公園の隣にあり

太宰は鄙びた御蔵稲荷を好み、狐の石像を背景にした写真を残しており

単行本の口絵にも使ったそうです。

狐の石像は何回か造り替えられているそうですが

下は5月に夕方の買い物に行ったの時に撮ったものです。

左側の石像

右側の石像  隣が公園


ベランダに10ミリくらいのヒョウが!

2022-06-04 12:11:13 | Weblog

昨日の夕がた雨の中、ゴーというすごい音がしてヒョウが降り、初めて手に取ってみました。

ヒョウは丸いものだと勝手に思っていたのは大間違い、

直径10ミリくらいのヒョウが、

鉄砲玉のようにすごい勢いで、ベランダに斜めに飛び込んできたのです。。

すぐ拾ってみた1個は氷のかけらのようにギザギザでした。

すぐに溶けて丸くなりましたが、ランやほかの植木鉢に被害はなく

安心しました。

 

ベランダの、すのこの上に落ちたヒョウ16時27分