2010年10 月6日 左オーターキー 右カリーマ 満6歳
先日、満14歳を迎えた2頭のピレニーズのお見舞いに
O様のお宅に伺いました。
オーちゃんとカリーマは、2006年の5月にはるばるイギリスの
ロードリー犬舎から来日、0様の家族になりました。
JKC CH LAUDLEY AUTARKY 2004/9/21 生まれ
JKC CH LAUDLEY KAREEMA 2004/10/12 生まれ
0様家族の深い愛情を受けて幸せな日々を送って14歳という長寿を迎えられました。
ピレニーズの寿命は12歳といわれる超大型犬です。
13歳を過ぎたら感動の長寿、14歳を迎えられるのは本当にごく僅かです。
人間の100歳以上でしょう。
オーちゃんは扁平上皮癌で横たわり、カリーマは後肢の骨肉腫を患い
2頭とも横たわっていました。
O様の細やかな神経で24時間介護される様子は聞いてはいましたが
本当に、こまめなお世話に頭が下がりました。
昼は毎日お手伝いに来てくれる若いRさん。
2頭が来日した時から可愛がってお世話をしてもらっています。
大型犬は体位を変えるのに重くて女性一人ではできません。
寝たきりになると痩せて、褥瘡ができるのです。
O様とRさんに見守られて2頭とも嬉しそうに甘えて介護を受けていました.
犬の病気による死亡率のトップは癌で50%に近い数字です。
特に骨肉腫は8歳以上の大型犬に多いといわれます。
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