12月21日に、東京ビッグサイトで、日本の年間2番目に大きいドッグショーが開催されまいた。
ピレニーズの雌組でオーターキーがベスト オブ ブリード(BOB)に選出されました。
2006年の5月、イギリスから成田に着いた時に、飼い主のK.O様と関係者で迎えに行った時のことが鮮明に思い出されます。
オーターキー1頭より、2頭一緒の方が寂しくなかろうと、カリーマと2頭を、ロード夫人から譲り受けたK.O様は、心血を注いで立派なヨーロッパのピレニーズに育てました。
日本ではアメリカ系が殆んどで、姿表情の違うヨーロッパ系はショーでは不利なのですが、オーターキーは昨年に続き、ペデグリーアワードのランキングで日本のトップになりました。
FCI東京インターナショナルドッグショーのジャッジは、カナダからの Msカーメン・ハラーで、走りだけでなく体の触診など丁寧な審査をされて選ばれたのです。
観衆は、外見が美しく軽い走りをみて良い犬と見てしまいますが、触診して骨格の構成をしっかり確かめます。
オーターキーさん優勝おめでとう! 美しいお顔の写真でクリスマスカードを作りました。