5月の下旬にアジリティ(障害物競争)の用具のあるドッグランに遊びに行ったマティスは
訓練士さん(右)が命令したわけでもないのに、ドッグウウォーク(歩道橋)の近くに行ったら
自分で登り始め、みんなで心配しながら見守りました。
悠然と降りてきて、安心しました。
スエーデンから来て1カ月余、カリーマと初めてドッグランに遊びに来て思いっきり走り回り
とても嬉しかったようでした。
NORD.Ch.Int.Ch VISKALY'S HIPPY HIPPY SHAKE 呼び名 マティス
19月2日、川越市川越フットサル場で、埼玉インターナショナルドッグショーが開催され
900頭余の犬達のビッグショーを見に行きました。
今年の春、はるばるスエーデンから迎えたピレニーズのマティス君、
日本でのショーはまだ3回目でしたが、落ち着いて軽々と走り
BOBになり、ワーキンググループで目出度く2席に入りました。
ジャッジはオーストラリアからのアン・コリヤーでした。
体駆の骨格構成が優れで、美しいだけでなく、ワーキングドッグとしての
見事な資質を備え、しかも温厚な性格が可愛いく
見た人々を魅了します。
9月に初めて出た秋田のクラブ連合展では、ベストインジャッジ台湾の徐 幼峰により
見事BISに輝きました。
2回目は静岡クラブ連合展で、デンマークのウレ・スタンキャールのジャッジにより
ワーキンググループ2席を獲得、蒸し暑い日本の夏を乗り越えて、
日本のドッグショーで活躍し,これからが楽しみです。
ワーキンググループは、グレートデン、ドーベルマン、ボクサー、レオンベルガーなど
素晴らしい犬達10数種が競うのですから、グループ入賞4席までに入るのも
大変なのです。1席はジャイアントシュナウザーでした。
グループ2席の表彰の写真は、カメラマンの脇の方で写したので
バックのピンクが足りず、車が写ってしまいました。
グループ戦はフットサルの会場でテントが張られて暗く
残念ですが、雰囲気は分かるとかと思います。