中央に鎮座するご領主様、ガストン・フェビュス(1331-1391)に、
献呈された猟犬をご覧になっている場面だそうです。
有名な著書、フェビュスの5部からなる「狩猟の書」(1387-1389)には
精密で華麗な挿絵が80枚近くあるようで、
その中にピレニーズらしき犬を見つけ求めて30年以上の歳月が流れました。
2008年6月のブログに、この本の挿絵で「犬飼部達が、犬の手入れをしている、」
場面の絵を載せました。
顔はマスティフタイプの白い犬は居ても、被毛が短く、尾が細くて
違いましたが、ようやく見つけたのです。
あとで・・・・・
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