つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

手拭い

2014年07月22日 | 手ぬぐい

手拭い



土用入りとなっても梅雨の明けない、何とも不思議な7月後半となりました。


展覧会が終わり、ほっとしたのも束の間、今度は交換会やオークションで仕入れた新店舗用の作品と、 お客さまからのご売却依頼が重なって増えた風呂敷荷物が店内に溢れるばかりとなりました。


ご売却希望の荷物は整理し、私達が買わせて頂くものの他は画商同士の市場のような交換会で売却、そのうちの1割か2割を手数料として頂戴し、後はお客さまにお渡しするという作業を行います。


新しく仕入れた作品は、額や作品の傷などを確認し、サイズやタイトルの資料的なチェックと写真撮りをします。

新店舗用に・・と恰好の良いことを書かせて頂きましたが、ほとんど決まりかけていた契約が不調に終わり、 今は又、1から物件探しをしておりますので行き先が決まらないのに、お引越荷物は増えるばかりと いう悪循環のなかで、出口のない今のお天気のような気分でいます。

せめて、手ぬぐいや切手や絵葉書など自分が好きなものの整理でもしながら気分転換をしたいと 思っていますが、あぁ~

こちらももの凄い`量です

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手拭い

2014年07月03日 | 手ぬぐい







7月のてぬぐいの御紹介です。

 

持っているのを忘れて、また買ってしまう程好きな鬼灯の手拭いと

 

京都祇園祭と長崎のお土産に戴いた手拭いです。

やはり手ぬぐいらしい手拭いが一番使いやすいものですね。

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手ぬぐい

2014年03月07日 | 手ぬぐい

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佐橋の京都土産は最近永楽堂さんの手ぬぐいと決まっていますが

 

なんとも妖しい感じのものが多いのです。

 

 

五重の塔と桜の花びらの手ぬぐいは確かにバックの色が綺麗でとても気に入りました。

 

 

でも、「こっちは僕用にね」と買ってきたこの手ぬぐいのお姉さんはいったい何者でしょう??

 

大きなルビーの指輪もなんだかねぇ~。

 

 

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手ぬぐい

2014年02月03日 | 手ぬぐい

2月、節分の日となりました。

明日は立春。少しずつ陽が長くなりますね。

大野屋製 サザンカ 

山種美術館製 下村観山 「不動明王」1904年

季節にふさわしい きりっとした気分で 冬を見送りたいものです。

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手ぬぐい

2014年01月20日 | 手ぬぐい

 

 

 

久しぶりに手ぬぐいのご紹介です。

 

この季節に関係があるのか?ないのか??

 

 

 

1月場所中ということで・・鬼退治の節分間近ということで・・・・

 

もう10年近く使っている手ぬぐいですので、生地が随分薄くなってしまいました。

 

けれど肌さわりはますます良くなり、お手拭きとして大変重宝しています。

 

 

 

ですから捨てられない。

 

 

 

捨てられない→

 

手ぬぐいが貯まる一方→

 

新しいものを買っちゃいけない!→

 

でも、欲しい→

 

→買っちゃえ

 

→捨てられない

 

 

 

物を集めるのはこの繰り返しですね。

 

 

 

どこまで自分を許し、そしてまわりにお許しいただくか??

 

 

 

手ぬぐい一つ集めるのも大変な道のりです

 

 

 

 

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