この作品については、何も言葉が要らないと思って参りました。
実際に御覧くださった皆さまなら、その意味がよくおわかりいただけるかと存じます。
山口薫が行くところまでいってしまった、或いはたどり着いた作品。
私はそうみなさまにお伝えしています。
見るたびにその迫力に驚き、見る度に色の発見があります。
そして、しみじみと見続けると娘さんと牛の大変崇高な姿に心が動き出します。
価格的にも今回の展示作品中1番の作品となります。
これ以上書かせていただいても、きっと嘘になってしまうと思うので、この辺で記事を終わらせていただこうと思います。
美術館で御覧になる様に、ぜひぜひ皆様にもご覧いただきたい作品です。
「娘と牛」 10F 油彩 1961年 東美鑑 画集掲載
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