相手の反応に怒るのではなく反省すべきなのです！

このブログをお気に入りに！




「中堅・中小企業のコンピテンシー入門」を読んでコンピテンシーを学びませんか。サイドバーから内容を確認の上お申し込みください。


＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【贈る言葉】

あなたが今受け取っている相手の反応が、あなたが取っているコミュニケーションそのものです。

　　　　　　　　　～伊藤　守～

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【本文】

■相手の反応に怒るのではなく反省すべきなのです！■

相手を不快にしようと思えば、不快にさせるコミュニケーションを仕掛ければいい。

相手を怒らせようと思えば怒らせるようなコミュニケーションを仕掛ければいい。

しかし、多くの場合、不快になった相手、怒った相手を悪者扱いしてはいないだろうか。

相手に共感を与えようと思えば共感を与えるようなコミュニケーションがあるはずだ。

昔、巨人の二流選手だった広岡氏が、遠征先のホテルの部屋で素振りをしていた打撃の神様川上氏を見て「調子でも悪いのですか」とちゃかした。

それ以来、二人の確執は続いていると言われている。

後に広岡氏は川上氏にお詫びをしたそうだが受け入れてもらえなかったらしい。

広岡氏が川上氏から受け取った反応は、広岡氏が取ったコミュニケーションそのものだったわけだ。

トラブルになると「そんなつもりで言ったのではない」とか「真意が伝わらず残念」などと言い訳する人がいるが全く反省していない。


　　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


人気blogランキング
この記事が参考になった方は、上の文字をクリックしてください。是非一票を！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

◆　コンピテンシーを磨けるメルマガ！　◆

★仕事のできる人になり、
　　　　　　　差をつけたい人にお勧めのメルマガ！★

　タイトル「コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる」を分かりやすく解説中。経営者・管理者・社員の皆様、求職活動中の離職者の方、就職を目指す学生さんに是非ともお読みいただきたいと思います。ご購読は勿論無料！登録は、こちらから。