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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【贈る言葉】
課長になったばかりのとき、最初の仕事が部下の査定だった。熟慮して査定したつもりだったが部長に呼ばれ、「A君は残業が多いのにB君は少ない。君の評価は逆だ」とダメ出しされた。私は「A君は仕事量が特に多いわけではないのに残業が多く、B君は結構仕事量が多いのに残業が少ない。B君のほうが頑張っている」と反論し、押し通した。
~公平な評価・抜擢力<その1>~
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【本文】
■残業時間の長短だけでの査定は危険です!■
残業をなくすことは企業にとっての重要課題だが、掛け声だけで終わっている企業は多い。
例えば銀行などは残業を減らせと言われるから仕方なくサービス残業をする。
退社した時間を守衛が記録しているが、当事者たちは相当早く退社したように自己申告しているのが実態のようだ。
全般に事務部門の社員ほど生産性が低い。
スタンダードタイム(ST)もなく、昼間ダラダラ、夜残業と言う構図だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
要領の悪いA君は不真面目と言うわけではないが、仕事の効率が悪く、どうしても残業が多いが、一方B君は要領がよく、仕事の段取りもスムーズだから効率よく仕事をして「お先に失礼」と言って帰る。
残業時間の長短だけを見て査定することははなはだ危険なのである。
= コンピテンシー宣教師 =
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例えば銀行などは残業を減らせと言われるから仕方なくサービス残業をする。
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全般に事務部門の社員ほど生産性が低い。
スタンダードタイム(ST)もなく、昼間ダラダラ、夜残業と言う構図だ。
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