あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

カタツムリ歩行 東武東上線下赤塚駅

2008-03-16 23:23:25 | カタツムリ歩行
 昨日に続き春本番の暖かさが続いた今日は、
JR武蔵野線沿線を中心に歩いている、カタツ
ムリ歩行の第172回例会に参加しました。



 集合は、東武東上線下赤塚駅。駅周辺は東京
都板橋区ですが、すぐ南側は練馬区になります。

 10時過ぎに南口を出発しました。駅の近くに
あった喫茶店。太いツタが店を覆っています。


 すぐ南側を走っている国道254号・川越街道
を越えました。

 住宅地の庭先に咲くサクラソウ。

 ちなみに、わが家にもあるのですが、数日前
に連れ合いが植え替えたばかりで、花が開くの
は少し先になりそう。

 近くの民家では、ボケが花を開いています。


 住宅地を北西に少し進むと、集合住宅が並ぶ
光が丘団地の北東端、光が丘パークタウンです。

 その一角に、光が丘の歴史を示す4枚の地図
と簡単な説明のパネルがありました。

 1920年代の麦畑や練馬大根の大根畑時代、
1943年に66戸の農家が60日の間に強制移
転させられてできた成増飛行場のあったころ(下
の写真)、終戦後の1948年、アメリカ駐留軍の
家族宿舎・グラントハイツとなった時代、そして
1973年に返還後、跡地が光が丘公園となった
現代の4枚です。

 4枚のパネルにより、光が丘の歴史の経過が
よく分かりました。

 少し先には、赤塚新町公園があり、桜、ケヤキ、
ヒマラヤスギなどの高木がのびのびと枝を広げ
ていました。


 公園に咲くアセビ。

 つい先日まで、寒い日が続いていたのですが、
このところの暖かさで、春の彩りが急に豊富にな
ったように感じられます。

 そばの通りはケヤキ並木が続き、南側のユリノ
キ通りに回ると、まだ枯れ枝のユリノキの並木が
続いています。


 光が丘第八小と赤塚新町小の間を通過し、西
側に広がる光が丘公園に入りました。

 広い芝生地や豊富な樹木に覆われた広大な都
市公園。写真には見えませんが、暖かな休日を
楽しむ人がたくさん来ていました。

 公園の東端を南に進み、弓道場の横で公園を
離れました。公園の隅では、サンシュユも花を開
き初めています。


 道路を挟んだ東側に「フレッシュひかり」という
スーパーがあり、店の外にたくさんの果物や野菜
などを並べ、買い物客で賑わっていました。


 ひとつ東側の通りを南に進むと、古い長屋門の
ある農家らしい民家があり、周辺の新しい住宅と
は違った、なつかしさと落ち着きを感じます。

 農家の地続きの畑に咲くナノハナ。

 近くには、農協が運営するという貸し農園があり、
何組かの方が畑に入って作業していました。

 使用量は1区画年間3万円とか。買った方が安
いが、土に親しんんで汗を出し、手にかけた野菜
の味は、格別ということでしょうか。

 そばにあった数本の梅が見ごろでした。

 田柄4丁目の住宅地を西に進み、ゴールの天祖
神社に12時3分に着きました。

 神社にお参りをしてから、社殿を囲んでの昼食
です。
しました。


 社殿の前で記念撮影とミーティングをして、13時
前に解散となりました。


 

 
 

 
 


 

 
コメント
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