あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

週刊「東洋経済」が鉄道特集を

2009-06-29 22:46:27 | 鉄道
 5年余り使用していたメガネのレンズが汚れたのと、視力の変化で
見にくくなったので、22日に地元大型スーパー内の眼鏡店で新しい
レンズを注文し、今日出来上がったので、行ってきました。

 眼鏡枠は以前から使っていたものに、レンズだけ入れ替えることに
したので、費用もレンズ代だけで済みました。

 お陰で、汚れがなくなり、世の中が明るくクリアーになったようで、
パソコンの画面もはっきり見えるようになり、写真もきれいに感じられ
るようになりました。

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 2009年6月29日(月)

 経済にうとく、お金にも縁の薄い私は、経済関係の雑誌や本を入手
したことは、ほとんど記憶にありません。

 ところがどうしたことか、今日発売の「東洋経済」7月4日号を買って
来てしまったのです。

 なぜかというと、今朝の新聞広告を見て、鉄道のことがかなり掲載
されているらしいと分かったからです。



 確かに、全体で156頁のうち65頁が鉄道関係の記事です。特集
「「鉄道」進化論」として、大きく4つのテーマに分けています。
 
「鉄道を世界に売り込め」、「鉄道で変わる日本の未来」、「大都市
鉄道網の期待と不安」、「変貌遂げる「駅」の現在」の4つです。

 「鉄道を世界に売り込め」では、世界最高という日本鉄道技術を、
アメリカやブラジルなどで計画されている高速鉄道網に売り込めるか
といったこと。

 「鉄道で変わる日本の未来」は、新幹線の延長や開業に伴う青森や
札幌、北陸、博多などの経済界はどうなるのかとか、リニア新幹線の
建設ルートを巡るJRや地域の思惑、高速道路値下げによるJR各社
の旅客減少、知恵と工夫で生きている地方の中小私鉄の実情など。

 「大都市鉄道網の期待と不安」では、成田空港への新線と新型車両
による乗客争奪戦、新線ラッシュの関西鉄道の期待と不安、列車はデ
ザインの時代に、通勤電車の混雑と遅延の特効薬はなど。

 「変貌を遂げる「駅」の現在」は、駅チカや駅ナカと地元との共存共栄
について、さらに興味深い、3大都市圏駅力(駅力)ランキングなど。

 ほかに、最近の「鉄道本ブームの源流」といったものもあり、全体を
通して、鉄道について幅広く経済や地域との関係を扱っています。

 まだ一つ一つ読んだわけでなく、とりあえず主なタイトルだけの紹介
ですが、興味のある方は、書店をのぞいてみてください。

 ちなみに、駅力ランキングを見ると、私の最寄り駅の評価は、利便性
C,市場性D,総合格付けはDでした(評価の最高がAAAで最低がE)。

 このような雑誌を買うということは、私も多少「鉄」かぶれなんでしょう
か…

 でも、休日の高速道路料金を1,000円にしてCo2の排出量を増やし、
路線バスや物流の運行を妨げるより、鉄道の割引パスでも発行しても
らいたいと思っている人種であることは確かです。


 



 

 

コメント (2)
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