あるきメデス

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桜が見ごろの航空記念公園を巡る(埼玉・所沢)

2020-03-31 16:36:34 | 所沢だより
 季節外れの雪についてアップしたため日にちが前後しますが、東川の後に回った所沢航
空記念公園の桜だよりです。

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 2020年3月26日(木)

 13時近く、国道463号線横の航空記念公園交差点から、所沢航空記念公園の東南端
入口を入る。



 ここから始まるジョギング・ウオーキングコースになっている園路を北に少し上がると、
右手上の斜面に何本かのソメイヨシノの古木が花を見せている。




 花の下で花見を楽しむ家族グループが何組か。




 上がりきって左にカーブする周辺では、ケヤキだろうか芽吹きも見られた。
      


 東側入口から伸びる小噴水のある園路の北側には、広い芝生地に沿ってソメイヨシノが
たくさん並び、その下にも家族連れなど多くの市民が。

 
 背後の電波塔は、首都圏の空路の交通整理をしている東京航空交通管制部のアンテナ。



 芝生広場の中央にある大ケヤキも芽吹きが始まっていた。


 小噴水の西側には時計塔があり、その南西側に広がる広場の時計塔寄りの、園内で1番
大きいかと思われるソメイヨシノ。


 広場の南西側には、所沢市街に立つ高層マンションのいくつかが望まれる。


      
 時計塔の横から、ソメイヨシノのトンネルになっているジョギング・ウオーキングコー
スを下ってみた。


 花の蜜を吸うのはヒヨドリのよう。








 下がってきた斜面のあちこちにもソメイヨシノが。


    

 バスケットハーフコートには、休校中の学生がたくさんバスケを楽しんでいる。



 西に少し回り込んで時計塔の南西側を上がり、周辺の桜など眺める。こちらにも多くの
市民が訪れていた。



 シャクナゲの大きな株もあり、今年も例年同様ソメイヨシノと同時期に開花している。
    

      


 近くには、ソメイヨシノとは違う桜なのか白い花も。








      
 公園の中央部、放送塔の南東側は花の丘と呼ぶ花壇になっていて、周辺のシダレザクラ
やソメイヨシノとともに、ナノハナが見頃である。
      

         



      

          

         












 周辺のケヤキなど、広葉樹の芽吹きも始まっていた。

       
 放送塔の南西側の芝生地に、1本だけの大きなソメイヨシノ。


 放送塔の西側は沈床茶園(ちんしょうちゃえん)と呼ぶエリア。日本最初の飛行場であ
る所沢飛行場の最初の滑走路だったところで、その北西側、市立図書館周辺にかけては、
公園内で1番ソメイヨシノが多く、花見に訪れる人も多い。



 背後の建物は所沢市役所。公園から見える1番高い電波塔は、市役所の東隣のNTT東
日本のビル屋上に立っている。










 公園中央部園路の西側、航空公園駅方面に延びる陸橋の手前には、宴会等自粛願いの看
板も。
      

 市立図書館の南側周辺の桜の群落を眺め、図書館の背後から公園を後にした。





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コメント (2)
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