大事に、々に、養ってきた、山芍薬が、今年はようやく蕾を二つ、つけて今朝開きかけた。寒さに震へながら、咲こうか?どうしようか迷い半分開きながら・・後は風に身を任せ大きく揺らいでいる。なるべく、風当たりが少なく西日は当たらないようにと、夫が場所を選び、それは々大事にした甲斐があって、可憐な花をつけた。庭いじりが、好きな夫は、暇さえあれば、小さな庭を這い蹲って、草むしりをしている。その姿は滑稽であるが、顔に似ず、花には優しいと、感心してしまう。
残り少ない黄昏人生、今日はゴルフ、明日はパークゴルフ、明後日は原始林と、忙しく歩き回っているが一度メスが入っている身体です。大事に愛ってほしい・・と最近頓に思う。