『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

小さな春

2008-03-11 14:20:27 | Weblog


   
  庭の一番日当たりの良い場所を、夫は毎日の様に雪を除け、給餌箱の邪魔にならないよう、そ~っと雪を掻き出している。
 「何ゆえ?」
そうなんです。北国の春一番、福寿草・クロッカス・など等が芽吹いているんです。まだ、蕾は固いけど小さな春が待ってました。
雪が沢山だった分一入春が愛おしいのかも?・・・

  勝手なもので、雪かきの手伝いが要らなくなったら、「雪も悪くないな・・」と思ったりして。

 楽しい旅も、後どれだけ続けられるのでしょうね?過ぎて行く一日が、悔いのないよう!大事に々に使います。