『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

哀しかった想い出

2009-02-24 15:15:54 | Weblog

  彼女との、つきあいは学生の頃からで、就職してからも、ずっと一緒でした。

 早いもので彼女とお別れして、五年の月日がながれたのです。

 その当時は虚しさと虚脱感で、自分自身を持て余していたようにもおもいます。

 色んな意味で多才だった彼女、優しかった彼女、でももう居ないんです。

                雪

   雪が美しいのは、晴れ上がった白銀の景色だけではない。

 ちらちらと、まるで天からの落ち葉のように舞い落ちてくる

           『降り出しの雪』 

             も、

    音もなく しんしんと降り続くぼたん雪や こな雪も

   鉛色の空一面から吹き付けて襲いかかる吹雪も、

       みんな等しく美しい。

  だれにも まねのできない、多面の無心の表情を 持ち合わせると

    思いがけない“輝き”が生まれる・・・・・

 人間もきっと同じなんだと、雪を見ていてそう思う。

   回り道の唄より。