「あっ」と言う間に正月が過ぎ、如月(きさらぎ)になりました。
如月とは寒さで着物を重ねて着ることから「着更着」と呼ぶようになったと言われています。
当時の暖房とは、木炭のみでさぞ寒かった事でしょう・・・
幾重にも重ねて、寒さを凌いだのでしょうね。
また、如月と言えば節分です。
その、昔、立春を一年のはじまりである新年と考え、節分を大晦日として考えたようです。
平安時代の宮中では、大晦日に陰陽師らによって旧年の厄や災難を祓い清める「追儺(ついな)」の行事が行われていました。
室町時代以降は豆をまいて悪鬼を追い出す行事へと発展し、民間にも定着したそうです。
平安の雅の世界にも、色んな事があり「春よ来い~早く来いと、春を待ったのでしょう・・・
寒さの中にも優雅に咲いたのが「梅」であったようです。
梅花言葉=厳しい美しさ・あでやかさ・華やかさ
だそうです。
私、あの痛かった足が、ほんの少し楽になりました。
ブログの入れ方を忘れぬ為にも、もう少し、頑張って書いてみます。