音も無く静かに降っている雨・・・何となく偲び泣いているよう・・・
ローソクの焔がゆらゆらと揺らめいている・・・ときどき思いだした様に「ジジッ~ジジ」と訴えるように燃え上がる。
昨日も沢山にお花いただいたね・・・お花が好きだったこと皆さん覚えていて下さったのね。
「あなたお花に埋まっているよ・・・」でも我が家の庭は草に埋まってしまいタヌでさへ探さなければ、みえないよ・・・
私は知~らない~~今日は窓の棧のあかこすり・・・きれいになったでしょう!例年はあなたの仕事だったけど~
何だかもう嫌になったよ・・・何もしたくない・・・「平安」が好きだ何てバッカみたい、あなたがいての夢物語りよね
先程お友達知らなかったと言って電話下さったよ。もう此処を引っ越されたかたが教えたみたい・・・あなたの優し
い笑顔が見られないと言って泣いていました。
「あなた、本当に倖な人ね・・・」
あなたが呼んでくれたら!何時でも行くから・・・待っているから・・・でもあなたの病気を気が付かずにいたことが
情けないやら悔しいやら・・・ごめんなさい。