『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

 あなた!わたしの声が届いている?

2012-09-28 13:40:03 | Weblog

        

    あなた

 あの日わたし夢を見ていたのかな?

 夢のような、現のような・・・遠くの所で”痛いな・・・”あなたが居るのに…掴まることができない・・・

 たったひとり、痛さと熱の苦しさの中、無意識にあなたを需めていたのかも・・・

 でもあなたは、冷たかった・・・

 夢の中で葛藤していたような・・・そんな気がする。

 現実に戻った今、倖せなのでしょうか?眠ったまま!其方へ行ったほうが倖せだったのでは?

 でも多くの友達と語らえる楽しさ!生きて居なければ味わえぬことです。

 勝手な「kei」です。

 あまり、難しく考えないで・・・生きていこう!・・・とは思いますが。

 何だか、一つの事に区切りがついたと時!”良かった~”の気持ちとは裏腹に

 一抹の淋しさが・・・

 何をするにも、パッパと出来ぬもどかしさ・・・何時になったら「シャッキ!」っとできるのでしょう?

 あなた

 其方で見ていないで、一寸手伝って…お願い。

 長月も終わり…冷たい秋風が追い打ちをかけるように、ヒタヒタと迫ってきます・・・

 季節の黄昏時・・・寒さと侘しさが音もなく、私の傍に寄ってくる。

 逆らっても!…?受け入れるしかないね。

 あなた生の返事がほしい・・・

 今日は少し楽です。