あなた
冬真っただ中。タヌを見て…間もなくスッポリと埋まってしまい春まで冬眠です。
出来る事なら、わたしも冬眠したい。
風もなく雪が深々と降っています。明日はまた雪かきです…
こんな日は何も手につかずじ~っと雪の降る様子をみては「よく厭きもしないで…」と深いため息。
どんなに嘆いても雪はふります。
あなたの所はどうでしょうか?
みんなに助けられながら!生きてます。淋しい…なんて言ったら「バチ」があたりますね。
だから、あなたにだけ…そ~っといってます。
わたしって贅沢?どんなに優しくされても、心の中にポッカリと空いた穴は塞ぎようがなく
冷たい風が吹き抜けていくよ…
あなたが、まだ此処に居た頃の事が妙に懐かしく…”あんな事・こんな事”些細な事を思い出しては
唇を噛んでます。
あなたも、お喋りの「kei」が居なくて淋しいでしょう?でも、もう少し我慢してね。
あなたの事だから…「静かでいい…」なんて痩せ我慢してるかも?
雪は止みそうもありません…