『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

あなた「大雪」でした…よ

2012-12-26 15:56:31 | Weblog

  

                

   あなた

 降りました…厭きもしないで~庭がすっぽりと雪に覆われ背の高い木の頭がようやく見えます。

 凍れは厳しいし、雪は多い…何かが狂ってしまったようです。

 きっと天上界でも異変がおこっているのかも?

 あなたが居ない年の瀬も二度目… やっぱりわたしにとって、あなたの存在の大きさが…

 あらためて思い知らされました。

 埋めることは出来ないのだから…しっかり前をみて与えられた生命を大切に生きていこう!

 とは思っているのですが…

 残り少ない今年(24年)。

 あなた

 早いと言おうか?遅いと言おうか?…考える力が欠如してしまい…頭が壊れてしまった…ようです。

 今日も昏れようとしています。冬至が過ぎたので米粒一つずつ日が長くなるんだね。

 庭の花々も来る春に備え、雪の下で英気を養っています…待ち遠しいね。

 あなたも目を覚まして…お願い。 寒くて心が昏い~

 あの大雪も少し落ち着いたようで、この時間でも外は心持明るく!嬉しい…。