あなた
去年の福寿草です。 早くこの花に合いたいものです…
最近また眠られぬ夜が続き…昨日でもなく・今日でもなく・明日でもない…
奇妙な時間が暗闇のなか、流れて行きます。
ラジオから聞こえる時報音…辛いものです。
目を瞑る…靄(もや)が繋(かか)っているように何もみえない…その、靄のなかにぼんやりと見える
「あれっ」でもそれが何であるか判らない…
「結界」で遮られているのに、何だか聞き覚えのあるズリ足が尾をひいている…
半分眠っていて…半分頭の隅っこが冴えている。どうにかなってしまった私のあたま…
あなた
でもね、友達が優しく手を伸べてくれる…わたしは心から感謝…