『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

冬と春の狭間で…わたしの気持ちは、揺蕩うて…

2015-03-12 12:39:53 | Weblog

  あなた

 どうにか春の嵐も治まったようです。

 眩しいお陽さんは隠れたままですが…

 何となく明るくてチョッピリ春の匂いが漂って…。

 でも、微かに冷たい風は残っていて、肌に刺さる感じ…

 やっぱり、まだ春にはなり切れなくて…冬が名残惜し気に、行きつ戻りつ…の繰り返し。

 春を待つわたし…

 もっと冬を楽しみたい人…

 冬と春の狭間で…わたしの気持ちは、揺蕩うて…

 

 「あなた、きっと巡り逢えるね…」

 心の中の塞がらない「ポッカリ」穴…

 いっぱいいっぱい、良き頃の想い出で埋めておきます。

 淋しいとき、

 すこ~しづつ出して想い出に浸り再び逢える日を…

 偲び…

 自分の”倖せ”に感謝です。