2015-6-「都忘れ」
あなた
いつ見ても可愛い「都忘れ」です。
和名の「都忘れ(ミヤコワスレ)」は、鎌倉時代の承久の乱
(1221年、後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して討幕の兵を挙げて敗れた兵乱)にて佐渡へ流された
順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられると話されたことに由来するとの事。
花言葉=「しばしの慰め」「別れ」など。
この可憐な花に心慰められたのでしょう。
残雪
消えそうでなかなかに消えない「ザラメゆき」
春
やっぱりまだ「夢」
玄関の飛び石
雪はなく
ポ~ンポ~ンと
石けりみたいに
出てる
周りはまだ固い雪
所々に「水仙」の根が飛び出して…
どうなっちゃうのかな?
あなた
元気がない
わたし
外の風は冷たい
まだ春は遠いのかな
ザラメ雪のしたで
柔らかな雪がチョロチョロと融けて流れてる
耳をすましたら
春の音
春よ来い!早くこい!