『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

ひたすら、ただひたすら躊躇いながらも粉雪が舞い踊り地上に沈もうとする。

2014-12-22 16:51:29 | Weblog

         
           あなたが、こよなく慈しんだ「黄梅」もうありません…

   あなた

 氷の様なツルツル道の上に、凍れて渇いた粉雪が舞い遊んでいます。

 あそびに厭いた粉雪は…何処へともなく飛んでいき…

 まだ降り足りないよ~って… 

 何処かへ行っていた雪が戻ってきて… 

 ひたすら、ただひたすら躊躇いながらも粉雪が舞い踊り地上に沈もうとする。

 こんな日は”気を付けて~気を付けて”歩かなきゃ…


 今日は歯科医院の予約日。

 寒いしツルツルですから行きたくはないけど、予約しているのでいってきます。


 家を一歩出たら…もうだめ…とうとうハイヤーで往復でした。

 音もなく静かに雪が降ってきました、こんな降り方は積もることと思います。

 冬の夕方は侘びしいです…

 あなた

 あと幾許もなくして、新しい年になります。

 残り少ない日々には、しなきゃいけないこと!いっぱいあって…

 何もしなくても、新しい年はわたしの所へもやってきます。

 じゃ~またね…

 

 

 

 

 

 

                     


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