鴨の親子 蕗の薹 白鳥の親子
春の柔らかい陽ざしに誘われ「蕗の薹」を探しに行って来ました。
千歳川に沿って川岸をあるきます。川面を渡って吹く風は本当に冷たい。
それでも、鴨の親子は、体を寄せ合いながら、泳いでいます。
白鳥の親子も肩を並べて、楽しそうに泳いでいます。
何故か人間社会では、身の毛のよだつような悲惨な虐待があって、幼い子供が尊い命を亡くしています・・・
幾ら考えても私には、理解できない。子供って本当に純粋で無防備で、目をキラキラ輝かせながら、「どうして?どうして・・・」 を繰り返してくる。
面倒な時もあります。があの真剣な眼差しには負けて、一緒に本を開きながら、遊んでいます。
冷たい川の流れを見ていると、人間の儚い親子関係が哀しい・・・
今日は、この事を考えに来たわけではありません。
蕗の薹を探しに来たのです。私が動かないので、夫は呆れて、せっせととってきました。
今夜は春の香りいっぱいの蕗の薹が嬉しい・・・
ご近所にもおすそ分けします。
また、行って来ます。
ポツポツと拙い事しか書けませんが、どうぞ、何時でも尋ねてください・・・
フワッと漂う香り
体を浄化してくれる気がします。
蕗味噌ですか?
それとも天ぷらでしょうか。
山のもの、野のもの、大切に頂きたくなりますね。
私も毎年五月にはタラの芽を摘みに行くのが楽しみです。
美味しく頂け幸せでした。
白鳥も鴨も、寒さにめげず優雅に泳いでいましたよ・・・
私は暫く口にしたことがありません。
あの独特の苦さが何とも云えないですね(=^・^=)