
おそらくアンジェリーナ・ ジョリーを初めて観たのは2001年制作の「トゥームレイダー」 だったと思います。
本作はそのリメイク版ではなくオリジナルストーリーで、 アンジェリーナ版に先立つ物語という位置づけになります。 なので、ラストはアンジェリーナ版へのオマージュ= “橋渡し” 的なシーンで終わっています。
さて、この作品ですが、基本的な展開は、インディ・ジョーンズ、 ナショナル・トレジャー、ハムナプトラといった “宝探し系” なので、正直新奇性はまったくありません。
もちろん比較すべきではありませんが、ヒロインのインパクトも( 先代があの圧倒的な存在感を発揮していただけに)かなり見劣りします。 B級エンターテインメント作品といったところでしょうか。
正直なところ、出来そのものの前に、そもそもの “制作意図” に疑問符がつく作品ですね。(チャレンジ精神は認めますが・・・ )
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