3月に入り春が近ずくにつれ、それに合わせたような春を思わせる品物が街に出始めます。たい焼きにもそんな春を思わせる物が出で来ました。
株式会社ファンシーコーポレーションが運営する、おめで鯛焼き本舗というたい焼き屋さんが有ります。いろんな街にFC店があるので、皆さんもどこかで見かけた事があると思います。その おめで鯛焼き本舗では、 「たい焼き生誕100年周年記念」として、春を感じさせる 桜道明寺たい焼きを、2009年3月1日から4月15日まで販売しています。そこで陰ながらたい焼きに係わっている僕としては、たい焼き生誕100年周年記念の たい焼きを食べて見ることにしました。
ところは つくばエクスプレスの柏の葉駅に隣接する、ららぽーと柏の葉にあるおめで鯛焼き本舗に行きました。そこに大きく「桜道明寺たい焼き」のポスターが貼ってありました。皆さん道明寺は知っていると思いますが、つぶつぶした表面の桜餅のあのつぶつぶです。ちょっと風変わりな 桜道明寺たい焼きを食べて見ました。頭をガブリとかじると、たい焼きからはみ出している桜の葉の塩味が、なんともいい難い感じで真っ先に口の中に広がりました。そして奥の方から遅れて甘さが感じられます。勿論あんこが入っていますが、あんこより道明寺の方が多いせいか、なんとなくぼやけた甘さになっています。一言でいうと、桜餅がたい焼きになったようなものです?これは好みが分かれると思いますが、話のタネに是非食べて見て下さい。
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