ある土曜日のお昼頃、最寄の JR 舞浜駅の1番ホームで電車を待っていました。ここはご存知のように、不況もどこ吹く風の如く、祭日ともなると沢山の人で賑わう駅です。いつも感じる事ですが、駅についた人達は常に笑顔です。先ほども申しましたが、このいっぱいの笑顔を見ていると、世間の不況など感じられません。逆に言うと、笑顔が不況を吹っ飛ばしているのかも?
さて話を戻しますが、 JR 舞浜駅の1番ホームに立って、下り電車を待っていました。すると背中にヘンな気配がするではないですか?ちょっと横目で、反対側の2番ホームを見ると、なんとも厳つい顔をした見たことのない電車が止まっていました。駅のアナウンスによると、舞浜駅着の特別列車らしく、お客さんを降ろした後、回送列車になりました。その停車時間数分の間に、どこからともなく写真を撮る人が集まって着ました。僕もその光景を見て、思わずベストポジションで写真を撮って見ました。列車の記事を書く時にいつも言いますが、決して僕は 鉄ちゃん ではありません。まあ毎度否定するすることは無いのですが、この時ばかりは何となく 鉄ちゃん の気持ちが分かったような気になりました。この機会の逃したら、いつこの列車に会えるか分かりませんからね。
後で分かった事ですが、 JR 舞浜駅に到着した見たこと無いこの列車ですが、 JR 東日本の多目的車両 彩(いろどり)でした。この列車を調べたページには、信州を走っている臨時快速 快速北アルプスいろどり号になっていました。となると ここで会ったのも偶然で、今度お目にかかるのが難しいという事になります。あー見れてよかった・・なんだこの感覚は?
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