だいぶご無沙汰してましたが、今年はじめのたい焼きをご紹介します。
ところは九州は熊本県。火の国熊本も僕が訪れた日は雪が舞い、時には辺りが真っ白になるくらい吹雪いていました。熊本県で場所によっては日中の気温がマイナスといった、なんとも荒れ模様の日です。でもたい焼きを食べるには、このような寒い日が一番。ということでたい焼きを食べに行きました。
今回のたい焼きは、熊本市に数店舗ある甘味処たい焼きのえびす庵さんのたい焼きを食べる事にしました。とはいっても僕が訪れたのは熊本市のお店ではなく、山鹿市にある夢大地館の敷地内の甘味処たい焼きのえびす庵さんです。こちらは国道3号線沿いにある熊本県のお土産や物産品を売っている夢大地館の隣にあり、運転の途中にチョッと一休みするのに駐車場も広くいい場所です。運転の疲れには甘い物ということで、早速たい焼きを買うことに。
郊外という事もありお店は大きく、買い物ついでのお客さんが常に店に入って行きます。僕も白い息を吐きながらお店に向かいました。お店の入り口には数種類のたい焼きのメニューがかかれていて、これは意外と期待できそうです。期間限定のいちごを使ったたい焼きも美味しそうです。お店に中に入ると、陳列ケースが置かれていましたが、その中にたい焼数個のみ?奥ではお店の方がたい焼きを焼いている途中でしたが、やはりここのたい焼きは人気があるようで、僕の前にいたお客さんは箱買いしてました。残念ながら限られて中からたい焼きを買うことにします。でも店の入り口で見たチョコ三昧というたい焼きは食べたい。でも陳列ケースの中に、黒いたい焼きが見当たらない。とレジのところに籠の中に黒いたい焼きが一匹。これはまさしくチョコ三昧ではないですか。残り一匹を何とかゲット。そしてもう一匹に陳列ケースにあった栗あんのたい焼きを買いました。
まずはじめに130円の栗あん(上の写真)たい焼きから食べてみました。くっきりとした形のたい焼きの皮にかぶりつくと、これが意外にしっかりとした硬い皮で、薄皮ではありますが歯応え抜群といった感じです。その中には栗あんがたっぷり入っていて、これがまた栗そのものを食べているような感じで、甘さ控えめでありながら栗の甘さがドーンと表に出ていて凄く美味しい。餡の色合いにしても薄金色で、そのなめらかな舌触りがいいですね。
続いて150円のチョコ三昧のたい焼きを食べました。こちらは栗あんとまったく違って、表面にチョコレートがコーティングしてあります。その為このたい焼きには、手にチョコが付かないように、透明のセロハンがまとってあります。でもよーく見ていただけるとわかりますが、チョコレートは片面にだけ塗られているので、上手に手に持って食べればOK。早速一口食べてみると、これが意外や意外、先ほどの栗あんとは違い、こちらのたい焼きは皮が柔らかく、かつ弾力のある柔らかさです。おーこれは美味い。表のチョコだけではなく、中にたっぷりのチョコが詰まっています。もちろんチョコは甘いんだけど、チョッとビターな深みもあり、表面のチョコも含め、チョコそのものを食べている感じを受け、さすがチョコ三昧というだけの事はあります。
今回違った二種類のたい焼きを食べました。どちらも違った味わいと食感が楽しめ凄く美味しかったです。
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