たい焼きを探しに、東京都千代田区に来ました。場所は鍛治町という所で、JR神田駅出入口のすぐ側の、JR線のガード沿いにお店が在ります。建物の壁に大きな看板が目印です。
今回のたい焼き屋さんは、鯛屋 たけ丸本舗 神田駅前店さんです。こちらのたい焼きですが、おちょぼ口?のちょっと愛嬌のある顔(上の写真)。尻尾に「大吉」も文字を付けた、他には無いオリジナルの形をしてます。最初のお店は原宿に在り、そのお店が2017年2月で閉店した為、現在はここ神田駅前店のみの営業のようです。たい焼きを包んでいる紙袋の赤い部分に、「竹下通り生まれの竹下通り育ちと意外に都会っ子。」と書かれてあります。つい見逃してしまいそうですが、皆さん読んでみて下さい。ちなみにこの神田駅前店は2016年7月に開店しました。
鯛屋 たけ丸本舗さんのたい焼きは種類が豊富で、「お好み鯛焼」と看板に書いているだけあって、メインはやはりお好み鯛焼きですね?それと普通のたい焼きとパイたい焼きが売られてます。その3つのたい焼きに、各2~4種類の味があります。これは迷いますよ・・・。でも3匹は食べられないので、今日のところは2匹にします。まずは定番の小倉あんと、お好み鯛焼きは明太チーズ鯛焼きにしました。
早速注文をしました。小倉あんは既に焼いてありましたが、明太チーズ鯛焼きは注文を受けてからになります。それまで他のたい焼きのメニューを見て時間をつぶす事に。すると激辛ジョロキア入りお好み鯛焼きなる物があり、そこに「たぶん日本一辛いお好み鯛焼き」と書かれてありました。お店の方が言うのだから、凄く辛いんでしょうね?おもしろいのが、その激辛お好み鯛焼きを1匹含んだ、5匹入りのロシアンパイ焼きセットが売られてました。いやーアイデアはおもしろいけれど、僕は遠慮します。ここで提案ですが、それと一緒にパイたい焼きを買う事をお勧めします。抹茶豆乳・サクッとチョコ・アップルカスタード・苺大福の甘~いパイたい焼きを食べれば、激辛もなんとかなりそうです。そんな事を考えていると、お好み鯛焼きが出来ました。
早速2匹のたい焼きを食べて見ました。まずは小倉あんのたい焼きから。見た感じ生地がパリッとしているように見えますが、意外とやわらかく薄い皮です。その中にたっぷりの小倉あんが入っていて、思ったよりあっさりした甘さです。小倉本来の風味と甘さが感じられ、いくら食べても甘さが残らなく、小倉あんのおいしさがサーと通り抜けて行くような食べ心地です。これはおいしいですね。
次に明太チーズ鯛焼きを食べて見ました。たい焼きの形は同じで、ただキャベツがたい焼きの背中に沿ってはみ出していて、口の所からはチーズが出てます。こちらは透明な入れ物に入っているので、食べる時に箸があると助かるかも?僕は紙袋に包みながら食べました。シャキシャキのキャベツの食感がいいですね。そしてソースの味が口の中に。ここまではお好み鯛焼きですが、後追いでチーズの味が口の中に広がり、そして同時に明太の味も。うん!これはおいしくて、食べ応えバツグンです。そしてお腹いっぱいです。
こうなるとパイたい焼きも気になりますね。場所も近いので、次はパイたい焼きだけを攻めてみたいと思います。
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