東急電鉄田園都市線の宮崎台駅を出ると、すぐ坂道が現れます!バスのロータリーがある方の坂は、桜の木が立ち並ぶ、その名もさくら坂。僕はさくら坂がある駅の反対側に出て、右に下っていきました。東急電鉄田園都市線のガード下には「電車とバスの博物館」があり、ガラス越しに東急電鉄のすご~く旧い車両がみえます。
下りきった通りを渡りまっすぐ進むと、T字路の左に上りの階段が!僕の進む方向は、ここを上がらないとなりません。東急電鉄田園都市線と同じ高さまで登るので、同じくらい下ったということですね。は~・・・。
そして登り切った所に、JAセレサ川崎 ファーマーズマーケットの宮前店が現れました。この日の目的はその先でしたが、用事を済ませ、帰りにここによってみました。
JAセレサ川崎が地場の生産品を販売している、JAセレサ川崎 ファーマーズマーケット・セレサモス宮前店です。このような特色のあるお店、僕はふらっと入ってみたくなります。お店の中には、数多くの野菜が並んでいました。その他にお肉や乳製品なども、たくさん販売されています。
川崎市といえば、海沿いの工業地域といったイメージですが、多摩川沿いを西に長い地形を活かし、昔から農業生産を営んでいる方々が多いことを感じました。買ってみたい物もありましたが、帰りの荷物になるので、そこは我慢。
そんな事を思いながら、店内を見て廻っていると、僕の足を止める物を見つけました。それがどら焼きです。それもかわいい絵柄が描かれたどら焼きです。
最初このキャラクターが何かわかりませんでしたが、よーく見ると鳥?このどら焼きの生地には、川崎市高津区宇奈根の河崎養鶏園さんのたまごを使用しているので、最初ニワトリかなと思いましたが、調べてみると違うようです。
このどら焼きの焼印は、セレサモスのキャラクターのモスぴーで、県の鳥のカモメをモチーフに生まれたようです。そして現在、モスぴーのLINEスタンプがあるようです。
話が長くなりましたが、モスぴーの焼印入りのどら焼きを食べてみると、どら焼きの生地が少し弾力がある食感です。これは河崎養鶏園さんのたまごを使用しているから?そして中のあんこは、照りのある甘い餡です。程よい甘さで、おいしいどら焼きです。
このどら焼きは、川崎市多摩区登戸の(有)みよしの製菓さんの製造商品です。すべてが川崎ブランドです。
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