おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

こんなどら焼きみつけました    モスぴー焼印入りどら焼き

2020年06月22日 | お買い物

 

 東急電鉄田園都市線宮崎台駅を出ると、すぐ坂道が現れます!バスのロータリーがある方の坂は、桜の木が立ち並ぶ、その名もさくら坂。僕はさくら坂がある駅の反対側に出て、右に下っていきました。東急電鉄田園都市線のガード下には「電車とバスの博物館」があり、ガラス越しに東急電鉄のすご~く旧い車両がみえます。

 下りきった通りを渡りまっすぐ進むと、T字路の左に上りの階段が!僕の進む方向は、ここを上がらないとなりません。東急電鉄田園都市線と同じ高さまで登るので、同じくらい下ったということですね。は~・・・。

 そして登り切った所に、JAセレサ川崎 ファーマーズマーケット宮前店が現れました。この日の目的はその先でしたが、用事を済ませ、帰りにここによってみました。

 JAセレサ川崎が地場の生産品を販売している、JAセレサ川崎 ファーマーズマーケットセレサモス宮前です。このような特色のあるお店、僕はふらっと入ってみたくなります。お店の中には、数多くの野菜が並んでいました。その他にお肉や乳製品なども、たくさん販売されています。

 川崎市といえば、海沿いの工業地域といったイメージですが、多摩川沿いを西に長い地形を活かし、昔から農業生産を営んでいる方々が多いことを感じました。買ってみたい物もありましたが、帰りの荷物になるので、そこは我慢。

 そんな事を思いながら、店内を見て廻っていると、僕の足を止める物を見つけました。それがどら焼きです。それもかわいい絵柄が描かれたどら焼きです。

         

 最初このキャラクターが何かわかりませんでしたが、よーく見ると鳥?このどら焼きの生地には、川崎市高津区宇奈根河崎養鶏園さんのたまごを使用しているので、最初ニワトリかなと思いましたが、調べてみると違うようです。

 このどら焼きの焼印は、セレサモスのキャラクターのモスぴーで、県の鳥のカモメをモチーフに生まれたようです。そして現在、モスぴーLINEスタンプがあるようです。

          

 話が長くなりましたが、モスぴー焼印入りどら焼きを食べてみると、どら焼きの生地が少し弾力がある食感です。これは河崎養鶏園さんのたまごを使用しているから?そして中のあんこは、照りのある甘いです。程よい甘さで、おいしいどら焼きです。

 このどら焼きは、川崎市多摩区登戸の(有)みよしの製菓さんの製造商品です。すべてが川崎ブランドです。

 

 

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