住まいの基本プランが確定したら、構造の検討である。 柱の位置、梁の掛け方、空間の構成の方法など概ねの構造計画を立てる。
それを元に先週、一級構造建築士と打ち合わせを済ませた。
建築基準法上は、2階建ての木造の住まい程度なら構造計算は免除しますよ。という特例がある。 ただし、確認申請の手続き上の問題で、計算は建築士が行っていることが前提。
今回はコンクリート造の地下もあるので、木造の部分と基礎の取合いだけでなく、地下のつくり方等も詰めた。
打ち合せ内容プランを若干修正しつつ、これから、屋根の形や加構の検討だ。
屋根は建物のデザインを決める重要な要素なので、工夫しどころであり、難しいところでもある。